富士宮市とベルテックス静岡がパートナーシップ協定を締結！地域活性化へ連携強化

富士宮市とベルテックス静岡が地域活性化に向け手を組む！

2024年7月9日、富士宮市はプロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」とパートナーシップ協定を締結しました。この協定は、スポーツの振興、地域活性化、そして子どもたちの健全育成を目的としており、両者はそれぞれの資源を最大限に活用し、地域社会の発展に貢献していくことを目指しています。

協定締結式には、富士宮市の須藤秀忠市長をはじめ、教育部長、スポーツ振興課長、富士宮市バスケットボール協会会長が出席しました。ベルテックス静岡からは、松永康太代表取締役社長、下出恒平常務執行役員、新川敬大選手が参加しました。

式典では、須藤市長が「ベルテックス静岡のB2昇格初年度からのプレーオフ進出を称え、地域活性化に大きく貢献してくれることを期待しています。スポーツ振興課では、すでに様々な意見交換を重ね、市民が楽しめる事業を計画しています。私も、間近で迫力あるプロ選手のプレーを見られることを楽しみにしています。」と述べました。

松永社長は、「ベルテックス静岡は、発足から5シーズン目を迎え、新たなシーズンをスタートしました。今シーズンはB1昇格を目指し、地域と共に成長していきたいと考えています。富士宮市とのパートナーシップは、我々にとって非常に大きな意味を持ちます。地域との連携を強化し、未来永劫、持続可能な関係を築いていきたいと考えています。」と力強く語りました。

今回の協定締結により、富士宮市とベルテックス静岡は、スポーツイベントの開催や地域貢献活動など、様々な分野で連携を深めていきます。特に、子どもたちへのバスケットボール教室や、高齢者向けの健康増進プログラムなどは、地域住民の健康増進と生活の質向上に大きく貢献すると期待されています。

今後、両者は連携を強化することで、スポーツを通じた地域活性化を推進し、魅力あふれる富士宮市を創出していくことを目指しています。