2027年国際園芸博覧会展、大阪・関西万博で花き文化を体感しよう！

大阪・関西万博での「2027年国際園芸博覧会展」

2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、2027年国際園芸博覧会展が開催されることが発表されました。このイベントは、国土交通省、農林水産省、そしてGREEN×EXPO協会が主催し、2027年に横浜市で行われる国際園芸博覧会（GREEN×EXPO 2027）に向けたPR展示となります。

開催概要

本展示は、令和7年9月23日から27日まで、万博の「ギャラリーEAST」で行われます。開催日時は23日の11時から20時、27日は18時までの開催となっており、参加は無料で事前予約も不要です。

この展示では、日本が誇るいけばなや盆栽など、花き園芸文化を紹介します。特に重視されるのは、未来の花き文化を子供たちに伝えることです。

出展内容

2027年国際園芸博覧会展

GREEN×EXPO 2027は、気候変動や生物多様性の問題に焦点を当て、「GREEN」の価値を再定義することを目的としています。このイベントでは、特に注目されるのは隈研吾氏によるデザインのモニュメントの展示です。

また、万博公式キャラクターのミャクミャクと、GREEN×EXPO 2027の公式マスコットキャラクターであるトゥンクトゥンクのコラボグッズも販売されます。これらのグッズは、9月23日のみで、特別なライセンス商品です。加えて、コラボグッズを記念して、限定スタンプも会場に設置されます。

未来につなぐ花き文化展示

この展示では、日本盆栽協同組合や日本いけばな芸術協会と協力し、日本特有の花き文化を紹介します。盆栽としては、黒松などの力強い幹や、季節の移ろいを表現した山柿の盆栽が展示される予定です。また、いけばなでは、池坊流や小原流を含む5つの流派の素晴らしい作品が観覧でき、伝統文化の素晴らしさを感じる絶好の機会となっています。