埼玉新聞社とCOUNTERが手を結び、地域企業向けデジタル支援をスタート

埼玉新聞社とCOUNTERの新しい業務提携

埼玉新聞社とCOUNTERが連携し、埼玉県内に位置する企業へのデジタルマーケティング支援サービスを始めることを発表しました。この提携は、両社がそれぞれの強みを生かし、地域企業の成長を支えることを目的としています。

提携の背景

COUNTERは2024年設立の新興企業で、SEOや広告運用、Webサイト及びランディングページの制作を得意としており、BtoBマーケティング支援を手掛けています。一方、埼玉新聞社は1944年から地域に根ざした日刊紙「埼玉新聞」を発行しており、幅広い情報発信を行っています。

この度の提携は、COUNTERが掲げる「ローカルから最先端をつくる」というビジョンを実現するために、埼玉県内の企業に向けたデジタルマーケティングソリューションの提供を目指すものです。

提供するサービスの詳細

この新たなサービスは、SEOやWeb広告運用に強みを持つCOUNTERと、オフラインマーケティングに豊富な経験を有する埼玉新聞社の共同で行われます。これにより、幅広い業種や事業規模の企業に対し、フルファネルでのデジタルマーケティング支援を実施します。

具体的には、顧客の認知から獲得まで、マーケティング全般における最適なソリューションを提供します。このサービスは、埼玉県内のさまざまな企業にとって、業績向上に寄与することが期待されています。

埼玉新聞社の役割

埼玉新聞社は、県全域を対象にニュースを取り扱っており、地域の政治、経済、文化、スポーツなど多岐にわたる情報を発信しています。また、地域のイベントや生活情報の提供にも力を入れており、地域住民にとって身近な存在です。今回の提携により、新聞社としての情報発信力とデジタルマーケティングスキルが融合し、地域企業に対してさらに価値ある情報を提供できるようになります。

今後の展望

この提携によるサービスは2024年にスタートし、当初は国内ベンチャー企業や上場企業向けにSEOを主軸とした支援を行います。その後は、Web広告運用やCRM運用を含む包括的なデジタルマーケティングのソリューションを展開していく方針です。

さらに、COUNTERはデジタルマーケティング支援企業とのアライアンスも強化していく考えです。特に、Web広告運用やコンテンツ制作といった各種サービスを持つ企業との協力が期待されています。