FASHION FRONTIER PROGRAM 2025が未来のファッションデザイナーを募集開始

ファッションの未来を共に創る！

ファッション業界の新たな才能を発掘し、育成するプログラム「FASHION FRONTIER PROGRAM 2025」が今年もスタートします。このプログラムは、ファッションデザイナーの中里唯馬氏の発起により2021年に設立され、今年で5年目を迎えます。

参加の流れ

プログラムは、参加者に新たな学びを提供することを目的としており、2025年4月21日から6月1日までの期間に応募を受付けます。選ばれた16名のセミ・ファイナリストは、8月から始まるエデュケーショナルプログラムに参加します。

このプログラムでは、専門家たちからのレクチャーや多様な素材や技術に触れることができるワークショップが用意されています。また、参加者は自分の作品コンセプトについてのアドバイスを受けることができます。

中間審査を通過した8名のファイナリストは、制作に必要な資金や技術的なサポートを受けながら、作品づくりを進め、最終的には12月に行われる最終審査で3名の受賞者が決定されます。

プログラムの背景

ファッションは単なる衣服のデザインに留まらず、社会の様々な問題に対する解決策を提供する力を持っています。本プログラムは、気候変動や社会的な課題に直面する中で、ファッションが持つ可能性を追求しています。出発点は、デザイナーの創造力が、より良い未来を作る力となると信じることです。

教育と支援

ファイナリストには、作品発表を行う機会が与えられるほか、ソーシャルレスポンシビリティとクリエイティビティを併せ持つ衣服をデザインすることが求められます。また、業界の専門家やアドバイザーによる技術的な指導も行われ、参加者は多くの貴重な経験を得ることができます。

このように、FASHION FRONTIER PROGRAMは様々なサポートと機会を通じて、未来のファッションデザイナーの才能を育くむ場を提供しています。

応募方法

応募を希望する方は、2025年3月25日以降に配布される募集要項を確認の上、エントリーフォームから必要書類を提出してください。応募資格は年齢や経験を問わず、広く募集しています。

提供される書類は、自己紹介や応募理由、プログラムへの意気込みを300字以上でまとめたものと、企画案や過去の作品を含めたPDF形式での提出が求められます。

締切は2025年6月1日です。皆さんの革新的なアイデアを待っています！

まとめ

FASHION FRONTIER PROGRAM 2025は、ファッションを通じて社会に影響を与えたいと思うすべての方に向けたプログラムです。自らの表現を追求したいデザイナーの方々は、ぜひこの機会に応募してみてください。共に未来を創り出しましょう！

詳細は公式ウェブサイト、Instagramをご覧ください。