MIO YAMAGUCHIの初個展『That Day』が原宿で開催
2026年1月23日(金)より、原宿のtHE GALLERY HARAJUKUにて、アーティストMIO YAMAGUCHIによる初の個展『That Day』が行われる。この展覧会では、彼女の代表キャラクターである「シリトリ」と「グリ」をモチーフに、記憶を断片的に描出した作品が展示される。
芸術作品を通じた感情の共有
MIOは自身のアートを通じて、幼少期の父との思い出をテーマにした作品を制作している。彼女の描く世界は、夢の中での再会を描写したもので、何気ない日常の中に潜む深い感情が表現されている。個展のタイトル『That Day』の意味は、まさに失われた記憶を呼び起こし、観る人に共鳴させることを目指している。
アーティストの背景とアプローチ
MIO YAMAGUCHIは、2025年からアーティストとしての活動を開始し、イラストレーターとしてもデジタルやアナログ作品、さらには壁画など、多岐にわたって活動している。彼女が記憶や感情を描くことにこだわるのは、失ったものに対する思いが強いからだ。そのため、彼女の作品には温かみと同時に、深い哀しみが込められている。
キュレーターの視点
本個展のキュレーターである米原康正氏は、MIOの作品から受け取った感情は、まさに言葉にすることが難しいものだと語る。「貴女の描く骸骨や鳥は、致命的な記号ではなく、彼女自身の時間と記憶が息づいている」と言い、作品に対する理解を深める。彼は、MIOが描く日常の何気ないシーンはドラマにしすぎず、むしろシンプルな美しさで観る者の心に響くと評価している。
個展情報
展示内容
- - 場所: tHE GALLERY HARAJUKU
- - 期間: 2026年1月23日(金)~2月1日(日)
- - 休廊日: 月曜・火曜
- - 時間: 11:00〜19:00
オープニングレセプション
- - 日時: 2026年1月23日(金)18:00〜20:00
- - 場所: tHE GALLERY HARAJUKU
この展示は、MIO YAMAGUCHIにとって初の個展であり、また観る側にとっても自身の記憶と向き合える、大変貴重な機会となるだろう。彼女の個人的な物語が、観客にとっての共感を生み出し、思い出の断片に触れる時間を提供することを期待したい。
tHE GALLERY HARAJUKUについて
tHE GALLERY HARAJUKUは、アーティストたちの展示と作品販売の初めの一歩を切り開くことを目的に、米原康正氏により運営されている。彼は、出会った才能あるアーティストを展示に招待し、フォロワー数や展示歴を問わず、純粋に「このアーティストの作品を見たい」と思えるかどうかを基準にしている。ここは、新たなアートのスタート地点として、多くの若手アーティストの可能性を広げている場所である。
東京・原宿で開催されるMIO YAMAGUCHIの初個展『That Day』。彼女の描く記憶と感情の世界をぜひ、足を運んで感じていただきたい。