松本で味わう「殿様気分」の朝食!「農人-note-」がオープン
長野県松本市に、地元の食材にこだわった朝食、昼食、そして水曜限定でディナーを提供する「農人-note-」がオープンしました。築60年の古民家を改装した店内は、松本の味と文化を存分に満喫できる空間です。
「農人-note-」のコンセプトは「All Day "TONOSAMA" Breakfast」。
このコンセプトは、オープン前に朝食専門店として運営していた際に、海外のお客様から「OH! This is the tonosama breakfast!!」と感動の声が上がったことから生まれました。
メニューは、和食と洋食の2種類。
和食は、地元野菜の副菜や信州産のお米を土鍋で炊いたご飯など、信州の豊かな自然を感じられるメニューです。
洋食は、季節の果実を使ったフレンチトーストや自家製サルシッチャなどが楽しめます。
さらに、水曜日の夜限定で、松本の厳選食材を使った「Matsumoto tasting course」も提供されます。こちらは、信州料理家の竹下涼氏が考案した、6名様限定の完全予約制のコースです。
「農人-note-」では、松本の食材を厳選して使用しています。
例えば、江戸時代には将軍家の正月料理にも使われたという「松本一本葱」や、北アルプスの麓で放牧された「安曇野放牧豚」など、地元のこだわり食材をふんだんに使用しています。
また、味噌や醤油などの発酵調味料も、地元・松本で江戸時代から続く蔵から仕入れています。
「農人-note-」は、単なる飲食店ではなく、松本の歴史と文化を伝える場所でもあります。
代表の猿田伸幸氏は、東京で飲食店を経営してきた経験を生かし、故郷の松本を盛り上げたいという強い思いから「農人-note-」をオープンしました。
猿田氏と共に「農人-note-」を牽引するのが、取締役の信州料理家・竹下涼氏です。竹下氏は、地元の生産者との交流を通して、信州の食材の魅力を深く理解しています。
「農人-note-」を通じて、二人の想いが詰まった、美味しい料理と温かいおもてなしをぜひ体験してみてください。
店舗情報
名称: 農人-note-
住所: 松本市中央3−3−5
電話: 050-8880-7693
URL: https://note-matsumoto.jp
営業時間: 7:00-10:30(LO 9:30)、 11:30-15:00(LO 13:30) 、木曜定休、水曜はディナーのみ営業
会社概要
会社名: RYOZO VISION株式会社
本社: 長野県松本市城東2−7−3
代表: 猿田伸幸
RYOZO VISION株式会社について
RYOZO VISION株式会社は、松本の歴史、自然、伝統、文化にエンターテイメントを掛け合わせ、松本の文化を受け継ぎ、発展させることをビジョンに掲げています。
社名は、松本城を守ったことで知られる市川量造氏に由来しています。量造氏は、明治維新によって松本城が棄却されそうになった際に、先祖伝来の蔵書を売るなどして、松本城の購入資金を工面しました。
「令和という時代にもし市川量造氏が生きていたらどんなビジョンを描くのだろうか」という想いを込め、RYOZO VISION株式会社と名付けられました。