飲食業界を後押しする新たなマーケティング支援サービスの誕生

新型コロナウイルスの影響で、多くの飲食店が厳しい状況に見舞われています。このような中、株式会社アマネクコミュニケーションズが打ち出した新サービスが注目を集めています。2020年6月1日より提供を開始したこのサービスは、デリバリーメニューを店舗周辺に3,500部投函するという内容で、料金は29,800円（税抜き）と非常に手頃です。

サービスの魅力とは？

この新サービスは、デザイン、印刷、ポスティングをすべて一括で依頼できるところが大きな特徴です。具体的には、24種類のデザインテンプレートが利用でき、飲食店はそれに自分の情報を載せるだけで、即座に周辺地域へアピールできます。

飲食店は、このサービスを使うことで、Uber Eatsのようなデリバリーサービスに頼るだけでなく、紙媒体を通じて地元の顧客へ積極的にアプローチが可能になります。QRコードを載せたチラシを配布することで、顧客はその場でデリバリーサイトにアクセスし、簡単に注文できる点もGOOD！

提供背景とニーズの変化

アマネクコミュニケーションズのポスティング事業部は、これまで不動産やフィットネス、学習塾などの分野で多くの実績を上げてきました。しかし、コロナ禍によって飲食業界からのデリバリーメニューの周辺告知の需要が急増。飲食店が増える中で、オンラインでは埋もれてしまう店舗が多数あることから、マッチした提案としてこのサービスを開始したとのことです。

実際、飲食店の経営者からは「デリバリーの認知を高めるための施策がほしい」との相談が寄せられているため、現代にマッチしたサービスとも言えます。