新刊「教えない子育て」2月13日発売
母学アカデミーの学長である河村京子氏が、6冊目となる著書『教えない子育て』を2024年2月13日に発売します。この新刊は、世界16カ国のママたちと共に子育てを学ぶ中で得られた知見をもとにしており、現代の子育てにおける新たなアプローチを提案します。
これまでの常識を覆す
子育ての常識と言えば、「子どもにはしっかりと教えなければならない」という考え方があります。しかし、河村氏はこの常識を見直し、今後の時代に求められるのは「教えない子育て」であると語ります。自分で考え、自分で行動する力を育むことが、子どもたちが未来に適応するために不可欠だというのです。著者は、「親が何でもやってしまうことは、子どもたちの考える機会を奪っている」と警鐘を鳴らしています。
教えないことで得られるもの
この新刊では、子どもに教えず、彼らの自主性を尊重することで、どのようにして自立心を育てることができるのかを探求しています。たとえば、宿題や支度を手伝うことは親の愛情の現れである一方で、それが子どもに判断力や行動力を育む機会を奪う可能性があることを指摘。親たちがこの視点を理解し、変えていくことの重要性を訴えかけています。
特別キャンペーンと対談動画
この本の先行予約キャンペーンも行っており、予約をした方には特典として、東大・京大・ロンドン大学に現役合格した実際の子どもたちとの対談動画がプレゼントされます。この動画では、彼らが「教えない子育て」で育った成果や、今だからこそ話せる本音を共有し、著者の考えの実際の効果を伝えています。
著者の想い
河村京子氏は自らも子育ての経験を持つ母親であり、育児に対する不安や悩みを抱える親たちにとっての助けとなることを目指しています。彼女の提唱する「母学」は、育児書から得た知識と自身の実践を基に開発されたもので、これを通じて多くの親に自信を持たせることを目的としています。
まとめ
新刊『教えない子育て』は、時代の変化に対応するために必要な子育てのアプローチを示しており、特に未来のリーダーを育成するためのヒントをくれる一冊となっています。子どもたちが自ら考え、行動できる力を育むための方法を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。詳細や予約については、
こちらのリンクをご覧ください。