寝かしつけギャップ解消セミナー
2023-05-31 20:12:10

「寝かしつけギャップ」解消へ!ジョンソンベビー社員向けセミナー開催レポート

「寝かしつけギャップ」解消に向けた取り組み



ジョンソンベビーを展開するKenvue社は、0~2歳児を持つ親を対象とした調査で「寝かしつけギャップ」の存在を明らかにしました。これは、寝かしつけにおける親の負担やストレスに男女間で差があるという現象です。ママに寝かしつけが偏っているケースや、パパは寝かしつけに苦労しているという実態が浮き彫りになり、同社はパパ・ママ双方をサポートするセミナーを開催しました。

専門家によるアドバイス:保育士てぃ先生



セミナーでは、人気保育士のてぃ先生を招き、寝かしつけに関する様々なアドバイスが提供されました。てぃ先生は、「パパが寝かしつけをする際に大切なのは、『ママと同じように』を目指すこと」と強調。ママのルーティンを共有し、赤ちゃんにとって違和感のない環境を作ることで、パパでもスムーズに寝かしつけができるようになるといいます。

具体的には、ママが普段行っている細かな行動や手順を共有することの重要性を指摘。例えば、抱っこやおしゃぶり、歌を歌うなどの具体的な方法を共有することで、パパも赤ちゃんを落ち着かせることができるようになります。

ジョンソンベビーの赤ちゃん研究から生まれた「五感」に着目した寝かしつけメソッド



125年以上にわたる赤ちゃんの肌研究に基づき、ジョンソンベビーは赤ちゃんの五感が睡眠の質に大きく影響することを明らかにしました。セミナーでは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感それぞれに焦点を当て、具体的な寝かしつけへの応用方法が紹介されました。

特に、香りに関するアドバイスは興味深いものでした。てぃ先生は、「赤ちゃんは特定の香りに対してリラックス効果を得る可能性がある」と述べ、ジョンソンベビー製品のような、心地よい香りの活用を推奨していました。

参加者からの質問とてぃ先生の回答



セミナーでは、Kenvue社員からの質問コーナーも設けられました。

質問1:子どもの眠りが浅く、頻繁に起きてしまう。どうしたらいいか?

てぃ先生は、赤ちゃんにとってルーティンが重要であると回答。おっぱいを寝るための習慣にするのではなく、スキンシップをルーティン化することで、夜中に起きた際も落ち着いて眠りにつきやすくするとアドバイスしました。

質問2:抱っこ紐でないと寝てくれない。布団で寝かしつけられるようにするには?

てぃ先生は、「布団に慣れさせる機会を作る」ことを提案。布団の上で絵本を読んだり、遊んだりすることで、布団を安心できる場所として認識させ、寝かしつけをスムーズにする方法を紹介しました。

質問3:寝かしつけの際の適切な室温や服装は?

室温は26~28度が理想的ですが、25度以下にならないように注意が必要だと指摘。また、室内外の温度差が5度以上にならないよう調整し、赤ちゃんの背中や首、お腹を触って暑さ寒さを判断するようアドバイスしました。

まとめ



今回のセミナーは、パパ・ママ双方にとっての寝かしつけの負担軽減に焦点を当てた、非常に有益な内容でした。てぃ先生の分かりやすい説明と、ジョンソンベビーの研究に基づいた具体的なアドバイスは、多くの参加者にとって役立つものだったと言えるでしょう。ジョンソンベビーが今後も育児サポートに力を入れていくことが期待されます。

会社情報

会社名
JNTLコンシューマーヘルス株式会社
住所
東京都渋谷区広尾一丁目1番39号
電話番号

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