スカウトリーグが「Apex Legends」トライアウト第1回を開催
eスポーツ界に新たな星が誕生するかもしれない。株式会社ワンダーリーグ(代表:北村勝利)は、人気バトルロイヤルゲーム『Apex Legends』をテーマにしたトライアウト大会「スカウトリーグ 第1回」を開催することを発表した。この大会は、若き才能の発掘を促進し、eスポーツ業界における新たな職業機会を創出することを目的としている。
トライアウト大会の詳細
今回のトライアウトは、「ストリーマー発掘・個人戦」として行われる。実施概要は以下の通りだ。
- - 機種とタイトル: PC版『Apex Legends』
- - 開催日: 10月2日(金)20:00~23:00(予定)
- - 大会種類: 公開型 合同トライアウト大会
- - 参加枠: 60名(応募多数の場合は抽選)
- - 参加資格: 現在プロチームやプロダクションに未契約のアマチュア選手で、ゲーム配信を熱心に行っている方
このトライアウトの参加者は、大会前に申し込みを行う必要があるが、必要条件を満たせば誰でも参加可能。特に、Discordのアカウントを持っていることが前提となっており、今後の運営連絡や情報共有のために利用される。
スカウターの協力
大会の運営においては、6社のスカウターの協力を得て、選手たちへの直接的な支援を行われる。スカウターとは、プロゲーミングチームや芸能プロダクション、インフルエンサープロダクションなど、多岐にわたる業界の専門家たちを指し、今回の大会で彼らの協力によって競技シーンへの進出が期待されている。
優勝者の特典
参加者の中から優勝者が決定されれば、以下の特典が用意されている。
- - 賞金3万円
- - トロフィー
- - メディア露出機会
優勝者は、業界へのアピールのため、スカウトリーグの公式サイトやプレスリリースなどを通じて紹介される。また、ゲーム系メディアでも取り上げられ、さらなる注目を集めることができる。
今後の予定
トライアウト終了後も、スカウトリーグでは様々な大会を企画している。次回は「Apex Legends」のゲーマー発掘大会(個人戦)が10月中旬に、続いて10月下旬にはチーム戦が開催される予定だ。さらに、11月と12月には『CODモバイル』や『CoD:BOCW』に関するトライアウトも計画されており、eスポーツ界を目指す若者にとっての絶好の舞台が整えられている。
ワンダーリーグの理念
ワンダーリーグは、若年層の雇用創出と就労促進を目指しており、eスポーツの発展を通じて社会課題を解決するというミッションを掲げている。無限の可能性を秘めた若者たちがゲームを職業にできるよう、同社は今後も様々な取り組みを続けていく。
これからのeスポーツ界の未来を担う新たなスターたちの挑戦が、スカウトリーグから始まる。いざ、トライアウトへ参加してみよう!