新しいクリエイター向けSNS「Xissmie(キスミー)」誕生
BookLiveが運営する創作プラットフォーム「Xfolio(クロスフォリオ)」が、2025年3月17日に新たなSNS「Xissmie」をローンチすることが決定しました。これは、クリエイター同士やファンとのリアルタイムな交流を可能にする新機能で、特にクロスフォリオを活用しているユーザーにとって大きなメリットが期待されます。
Xissmieの特徴と機能
Xissmieは、オープンソースの分散型SNSプラットフォーム「Misskey」を基盤としており、クロスフォリオとの連携機能を強化した独自のサービスです。これにより、ユーザーは自由に情報を共有したり、気軽に交流したりできます。
具体的には、クロスフォリオで用意したポートフォリオへのタイムライン埋め込みや、作品の同時投稿が可能となり、クリエイター自身の発信力を向上させることができます。一般ユーザーもXissmieに参加できるため、より多くのファンとコミュニケーションを図る機会が増えるでしょう。
開発背景とクリエイターへの思い
「すべてのクリエイターに、スポットライトを。」をコンセプトに、2022年にスタートしたクロスフォリオは、クリエイターの夢を叶えるプラットフォームを目指しています。このサービスでは、ポートフォリオ作成からファンとの交流、商品の販売まで、多岐にわたる機能が提供されています。
新たにXissmieを開発するに至った背景には、ユーザーからの「安心して使えるSNSが欲しい」というニーズがあります。クリエイターやファンから寄せられた声を基に、より利用しやすい環境を整えることが目指されています。
今後の展望
Xissmieは、ただのSNSでなく、クリエイターとファンがシームレスに繋がれる場となることを目指しています。現在のところ、Xissmieへのノート投稿はクロスフォリオの会員に限定されていますが、ユーザーからのフィードバックを元に機能拡充が続いていく予定です。
また、新機能として「カスタム絵文字販売機能」のリリースも計画されているなど、さらなる発展が期待されます。これからの進化を楽しみに待ちましょう。
まとめ
Xissmieは、クリエイターとファンが気軽に、そしてリアルタイムで交流できる新たなプラットフォームです。今後の展開にご注目いただきながら、是非この機会に新しいSNSを体験してみてはいかがでしょうか。特にクロスフォリオのユーザーにとって、これまでの活動をさらに輝かせるチャンスとなる話題のサービスです。