能登の復興を後押しする新商品、登場!
名古屋での新たな取り組みが話題になっています。名古屋中央卸売市場に拠点を置く中日本海産株式会社と、名古屋学院大学の杉浦礼子ゼミが共同開発した新しい惣菜「能登アラビアータちりめん」です。この商品は、能登地方の食材をふんだんに使用し、地域の復興を願う気持ちが込められています。
地域を支援する新たな施策
この惣菜が誕生した背景には、能登地方の復興に向けた思いがあります。豊かな自然に恵まれた能登ですが、近年、漁業の関係者には厳しい現実が続いています。そのため、商品販売の利益の一部は、石川県漁業協同組合に寄付され、漁業が復活することを願っています。具体的には、販売される1個につき100円が寄付される仕組みです。
地域の食材をふんだんに使用
「能登アラビアータちりめん」は、能登ワイン、能登の塩、醤油麹、一滴辛といった地元の食材を使用したトマトベースの惣菜。このように地域の風味を取り入れることで、能登の食文化を広める一助にもなります。また、パン、パスタ、ご飯、ピザなど、さまざまな料理にも使えるため、食卓に彩りを添えることができます。
出店情報と試食イベント
新商品の販売は、以下の各地で行われます。
1.
名古屋松坂屋
○ 日時:7月9日〜15日
○ 場所:B1 ごちパラ広場
○ 時間:午前10時〜午後8時
○ 特徴:ゼミ生も参加し、商品の魅力を直接伝えます。
2.
東京松屋銀座
○ 日時:7月23日〜29日
○ 場所:B1 GINZAフードステージ
○ 時間:午前11時〜午後8時
これらのイベントでは、商品の試食も行われる予定です。興味のある方はぜひ訪れて、味わいを体験してみてください。
さらなる展望
また、能登アラビアータちりめんの発売に伴い、6種類のレギュラーシリーズの製品も同時に販売されるとのことです。これにより、消費者の皆様にはより豊富なラインナップから選んでいただけるようになります。
地域の復興を支える美味しさと、名古屋学院大学と中日本海産のコラボレーションを是非楽しんでください。詳しい情報は、
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ショップページをご覧ください。