「シラス」が会員数5万人を突破!
2024年8月、「シラス」という新しい交流型動画配信プラットフォームが、登録ユーザー数5万人を超えたという嬉しいニュースが舞い込んでいます。このプラットフォームは、株式会社ゲンロンが開発し、2020年10月にリリースされました。「観客と配信者をつなぐ」をテーマに、配信者と視聴者がより深いコミュニケーションを図れる場を提供しています。現在、50以上のチャンネルが開設されており、質の高いコメントや活発なコミュニティ作りが特徴です。
「シラス」は広告なしの会員登録制を導入しており、配信者は自由な内容でコンテンツを提供できます。視聴者も広告に煩わされることなく、集中して番組を楽しむことができ、内容に応じて自分に合ったチャンネルを選ぶことができます。特に定評があるのは、「ゲンロン完全中継チャンネル」で、月に約10本の新しいイベントが配信されています。このチャンネルは政治経済や哲学、ITなど多様なテーマを取り扱い、さまざまな専門家や著名人がゲストとして招かれ、深い議論が展開されます。特にこのチャンネルは、月極視聴契約者が1,300人を超え、知的好奇心を持ったユーザーたちが集まる場となっています。
人気番組の一例
「シラス」では、数多くの人気番組が配信されており、特に注目されているのは、爆笑問題の太田光とノンフィクションライター石戸諭による7時間に及ぶタブーなしの対談番組です。この番組は、購入数が4,700件を超え、毎回多くの視聴者の関心を引きつけています。
また、宇佐美典也、西田亮介、東浩紀のトリオによる「都知事選は本当にこれでよかったのか!?」は、視聴者が選挙を通して感じたことを深く掘り下げる内容で、購入件数は8,100件を超え、多くの反響を呼びました。
さらに、建築の未来を考えるシンポジウムや国際政治についての議論もあり、さまざまな視点で知識を深めることができます。特に、アメリカ大統領選に絡む議論は、民主主義の盲点を浮き彫りにする貴重な機会となります。これらの番組は冒頭部分が無料で視聴可能なので、新しい知的刺激を求める方にはぜひ試していただきたいと思います。
「シラス」の毎月のプレミアム配信を見ることで、視聴者同士の交流も盛んになり、知識や見解を共有することができるのが大きな魅力です。さらに、冒頭部分を30分間無料で視聴できるため、気軽に多様なコンテンツに触れられるチャンスもあります。今後も成長が期待される「シラス」で、観客と配信者の新しい関係性を実感してみてはいかがでしょうか。