EY新日本有限責任監査法人が、2025年のIPO監査実施社数で業界の中で首位に立ったことが発表されました。EY新日本は東京都千代田区に本拠地を置く監査法人で、理事長の松村洋季氏が率いています。この新たな実績は、投資家や企業にとって大いに注目されるべきものです。
2025年度のIPO監査実施社数は15社で、また過去5年間の累計でも首位を維持する結果となりました。この年には時価総額100億円以上の企業8社に対してもEY新日本が監査を行い、これにより彼らの上場を支援しました。このように、EY新日本は大型案件やグローバルに展開する企業からスタートアップまで、多様なクライアントに対して高い専門性を持って取り組んでいます。
EYは「Building a better working world」という目的の下、『LTV(Long-term Value、長期的価値)ビジョン』を掲げており、スタートアップ企業の成長を支援することに注力しています。特に、政府が推進する『戦略的成長投資分野』では、AIや半導体、宇宙、防衛、ライフサイエンスといった領域において官民が協力して投資を進めています。これによってスタートアップ企業には新たな市場機会が広がり、成果を上げるための加速が期待されています。
EY新日本の企業成長サポートセンターセンター長の齊藤直人氏は、最近の政策の変化がスタートアップ企業に新たな投資機会を提供していることを強調しています。EY新日本は、企業の成長ステージに応じた支援体制を強化しており、監査やアドバイザリーサービスを通じてコンシューマーからの信頼を増すよう努力しています。また、スタートアップ・エコシステムの発展にも積極的に貢献し続ける意向を示しています。
さらに、EY新日本ではIPOを目指す企業のために「企業成長サポートセンター」を設置しています。このセンターでは、上場に向けたさまざまな支援を行っており、成長過程での課題解決にもアプローチしています。具体的には、IPO戦略策定支援、上場後の情報開示、クロスボーダー上場支援、資金調達支援など多岐にわたるサービスを提供しています。企業の成長における重要なパートナーとしての役割を期待されています。
さらに、EY新日本では多様なイベントが開催されており、スタートアップ企業同士の交流や情報共有を促進しています。EY Entrepreneur of The Year™ や、女性起業家を支援するEY Entrepreneurial Winning Women™ のプログラムを通じて、多数の起業家を輩出しています。これにより、日本のビジネス界におけるイノベーションを深化させていく方向性が見てとれます。
EY新日本の活動全般は、国内外の厳しい競争の中でも一歩先を行く評価を得ており、金融市場の成長を共に感じるための大きな力となることでしょう。今後も、企業と共に未来を築くための支援を行い続ける姿勢は、多くの企業にとって期待されるものです。EYの実績とビジョンによって、より良い社会の構築が進められることを期待したいと思います。