九州放送機器展2025に出展するATENジャパン
ATENジャパン株式会社が、2025年7月16日と17日に福岡国際センターで開催される九州放送機器展に出展します。このイベントは九州地域でも最大級の放送・映像機器に特化した展示会として、高い注目を集めています。放送業界や映像制作に関わる多くのプロフェッショナルが集まり、最新技術の情報収集やネットワーキングの場として最適です。
出展内容とテーマ
ATENが今回の展示会に掲げたテーマは「最新映像&KVMシステムで、次世代の表現力を。」です。展示内容は、放送・映像制作のために求められる高精細な映像伝送やIT機器の遠隔制御を実現する多様なソリューションです。具体的には、最大32名が同時にリモートアクセス可能なハイエンドIP-KVMスイッチや、H.265圧縮技術を使用した効率的な映像伝送、True 4K HDMI信号の低遅延・高帯域効率IP化を実現するOver IPトランシーバーなどが展示されます。
また、幕張メッセでの「Interop Tokyo 2025」において審査員特別賞を受賞した製品もあり、業界内での注目度が高いです。
主な出展製品
VE8662
True 4K HDMI信号を低遅延・高帯域効率でIP伝送するための製品です。ユーザーインターフェースはWeb GUIによる簡単な映像管理を提供し、ドラッグ&ドロップ操作で映像ソースを切り替えたりプレビューしたりできます。また、ビデオウォールに対応しており、Push/Pull機能により1クリックで映像を即座に共有・取得できます。
KG0032
リアルタイムで同時にリモート監視・制御が可能な製品です。最大32名のリモートユーザーが同時に利用でき、セキュアなリモートサーバーへのアクセスと総合管理を実現します。
VK1200
ビデオ製品や会議室設置機器をタブレットやスマートフォンから直感的に操作・制御できる製品です。複数のデバイスを統合管理でき、様々なプロトコルにも対応しています。
CN800
リモートアクセス機能を提供する1ポートKVM over IP製品で、超小型のデザインながら高い解像度と機能を備えています。これにより、コストパフォーマンスに優れたリモートアクセス環境が整えられます。
PG8308
1Uの電力効率を最大化し、IT機器の運用コストを削減できる製品です。環境センサー対応やアラート機能が備わっており、より効率的な運用が可能です。
参加詳細
九州放送機器展2025は、7月16日と17日の2日間、福岡国際センターで開催されます。入場は無料で、事前登録が推奨されています。ATENジャパンのブースはL-84です。直近の最新情報は、公式SNSアカウントや公式サイトで確認できます。
ぜひATENジャパンのテクノロジーを体験し、放送・映像制作における次世代の表現力を感じてください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。