新刊『あそんでまなぶはじめてのきせつえほん』のご紹介
2025年11月6日(木)、株式会社西東社から新たな参加型絵本が登場します。その名も『あそんでまなぶはじめてのきせつえほん』。この絵本は、楽しく遊びながら日本の四季や伝統行事、旬の食材や生き物について学べる内容になっています。監修は、慶應義塾幼稚舎で教鞭を取る柊原礼士氏が手掛けており、信頼性も抜群です。
季節を知ることの大切さ
日本は四季の変化が豊かで、それぞれの季節には独自の自然や文化が存在します。この本を通じて、お子さんに季節や幼少期に知っておくべき行事を教えることができれば、自己肯定感の向上にもつながります。例えば、「冬至の日のゆず湯」や「秋のさんま」といった季節の特徴を学ぶことで、子供たちは「自分のいるこの場所は変化に富んでいる」ことを実感できます。これによって、自然への興味や観察眼も育まれ、豊かな人生の基盤が形成されるのです。
体験を通じて楽しく学ぶ
本書は、単に「読んで知る」だけではなく、「体験・体感」することができます。物語に引き込まれながら、まちがいさがしやめいろ、クイズ、パズルなどの遊びを通じて、無理なく知識が身につく仕組みです。お子さんが夢中になること間違いなしで、いつの間にか「きせつマスター」に成長できます。
充実した内容
この絵本は、128ページにわたり、以下のような章立てで構成されています。
- - プロローグ:きせつがめちゃくちゃにしちゃった!?
- - 1章:きせつってどんなもの?
- - 2章:はるってどんなきせつ?
- - 3章:なつってどんなきせつ?
- - 4章:あきってどんなきせつ?
- - 5章:ふゆってどんなきせつ?
- - 6章:きせつをたのしもう!
- - エピローグ:さあ、これできみもきせつマスターだ!
さらに、巻末にはサイコロを使用した楽しい行事すごろくも収録されています。QRコードをスキャンすれば、プリントして遊ぶことも可能です。
おわりに
勉強感を排除した新しいスタイルの絵本であり、親子で楽しく日本の季節や行事について学べる良い機会となるでしょう。この冬は、ぜひご家族で『あそんでまなぶはじめてのきせつえほん』を手に取り、「きせつマスター」になってみませんか?
本書概要
- - タイトル:『あそんでまなぶはじめてのきせつえほん』
- - 監修:柊原礼士
- - 絵:松本麻希
- - 発行元:株式会社西東社
- - 発売日:2025年11月6日(木)
- - 価格:定価1,430円(1,300円 + 税)
- - 判型・ページ数:B5判変型 / 128ページ
- - ISBN:9784791634361
詳しくは、
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