検索業務の落とし穴を解消するウェビナー開催のお知らせ

検索業務に潜む現場の課題とは

「設計図面、入出庫伝票、納品書…確かにあるのに見つからない」といった悩みを抱える企業は少なくありません。これには、製造・建設・物流の現場特有の課題が深く関わっています。今回ご紹介するウェビナーでは、こうした問題を解決する方法を探ります。

現場での必要性：紙とデジタルの調和

製造、建設、物流業界では、日々多くの文書が「紙」を介してやり取りされています。図面や帳票は、メールやチャット、FAXなど様々なITツールを通じて広がっており、その中で業務を進めています。しかし、 digital化の進展にもかかわらず、依然として多くの書類が紙ベースで存在し、目視での確認や特定の情報の検索には膨大な力と時間がかかります。

さらに、デジタル上での検索も避けられない現代において、情報の探し出し方に課題が増加しています。

デジタルにおける検索の課題

ファイルサーバでは、当初整っていたフォルダ体系が運用の中で崩れてしまい、「どこに何があるのか把握できない」という状況も頻発します。また、各ITツールにはそれぞれ独自の検索機能が存在し、一括での検索ができないため、業務の効率が著しく低下する要因となっています。さらに、スキャンされたPDFやスマートフォンで撮影された写真は「画像」として保存されることが多く、これに含まれる文字情報がキーワードとして検索できない問題もあります。その結果、必要な情報が「確かに存在するはずなのに見つけられない」といった状況に陥っています。

横断検索とOCR技術で業務改善

そこで本ウェビナーでは、「HOUNDER（ハウンダー）」というエンタープライズサーチソリューションを紹介します。HOUNDERは、クラウドストレージ、SaaSサービス、ファイルサーバなど、分散した文書情報を一元的に検索できる機能を備えています。このソフトウェアは、OCR（光学文字認識）機能を標準で搭載しており、スキャンされた文書や画像に含まれる文字情報を検索対象に加えることができます。

効率化の実現

HOUNDERを利用することで、これまでかかっていた検索時間を大幅に短縮し、本来注力するべき業務へより集中できる環境を整えることが可能になります。効率的な業務運営を支えるこのソリューションは、企業の成果創出に寄与するものとして、多くの業界から注目されています。

参加のご案内

本ウェビナーは、エンドユーザー企業を対象にしております。該当しない企業や情報収集が目的の方は申込をお断りさせていただくことがあるため、ご了承ください。

参加申し込みや詳細については、こちらのリンクからご確認ください。今後もマジセミは、参加者の役に立つウェビナーの企画を続けてまいります。過去のセミナー資料や新たに募集中のセミナーもご覧いただけます。