「美しくも恐ろしい物語」が舞台に! ギィ・フォワシィ原作『動機』~ドラマ・リーディング~が六本木で上演
フランスの劇作家ギィ・フォワシィの傑作『動機』が、六本木トリコロールシアターにてドラマ・リーディング形式で上演される。
この作品は、世界各国で上演され、その美しくも恐ろしい物語で多くの観客を魅了してきた。
今回の舞台では、完成された大人の女とまだ未熟な若い女、二人の女性の出会いを描く。二人の関係は、愛と憎しみ、嫉妬と欲望が複雑に絡み合い、観る者を最後まで引き込む。
出演は、歌舞伎俳優の中村橋吾、元宝塚歌劇団の真鳳つぐみ、女優の坂野真理と、実力派俳優陣が揃った。
演出は、白樹栞が担当する。白樹は、吉永小百合相手役で映画デビューを果たし、舞台女優として数々の舞台に出演してきた。プロデューサーとしても活躍し、2023年11月にはトリコロールシアターで『庭の木と四つの物語』を演出、好評を得ている。
『動機』~ドラマ・リーディング~は、2024年8月10日(土)から8月12日(月)まで、六本木トリコロールシアターにて上演される。
チケットは、チケットぴあにて好評発売中。
見どころ
- - ドラマ・リーディング形式で、役者の言葉と表現力によって物語の世界観がより鮮やかに表現される。
- - ギィ・フォワシィの美しくも恐ろしい物語を、実力派俳優陣が熱演する。
- - 白樹栞の演出によって、原作の世界観が新たな解釈で表現される。
あらすじ
完成された大人の女ソフィアと、まだ未熟な若い女ソフィ。二人の出会いは、ソフィアにとって過去のトラウマを呼び覚ますものだった。ソフィは、ソフィアの過去を知ることで、二人の関係は複雑に絡み合い、愛と憎しみ、嫉妬と欲望が渦巻く。
出演者
- - 中村橋吾:ソフィア役
- - 真鳳つぐみ:ソフィ役
- - 坂野真理:ソフィ役
スタッフ
- - 原作:ギィ・フォワシィ
- - 翻訳:利光哲夫
- - 演出:白樹栞
- - 音楽:玲兎
- - 照明:佐藤江未、井脇英成
- - 企画製作:Société Le Théâtre Elysée
公演概要
- - 公演名:『動機』~ドラマ・リーディング~
- - 会場:六本木トリコロールシアター
- - 住所:東京都港区六本木6-8-15
- - 日程:2024年8月10日(土)~8月12日(月)
- - 時間:開場18:30、開演19:00
- - チケット料金:7,800円(全席指定・税込)
- - 当日券:8,300円(全席指定・税込)
- - チケット販売:チケットぴあ
- - お問い合わせ:六本木トリコロールシアター 03-3796-7771
関連情報
- - 公式サイト:http://tricolore-theater.com/
- - チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/douki/
この機会に、フランスの傑作舞台『動機』をぜひ体感してください。