映画『スマホを落としただけなのに最終章』に美術協力
2024年11月1日より公開される映画『スマホを落としただけなのに〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』に株式会社ダイケンが美術協力を行いました。本作は志駕晃の人気ミステリー小説を基にした作品で、これまでのシリーズ第3弾にあたります。
ダイケンが提供したのは、集合ポスト「ポステック CSP-131T型」で、映画の重要なシーンである内閣府サイバーセキュリティ室のセットに設置されています。このポストは、厚さ35mmの大型郵便物に対応しており、フリマアプリの荷物や試供品の投函にも適しています。また、盗難防止機能が付いているため、郵便物の安全性も確保されている点が魅力です。
映画の主なストーリーは、日本と韓国を舞台にスマホを持つ者全てがターゲットとなるハッキング事件を描いています。特に、主演の成田凌を始め、クォン・ウンビや白石麻衣などが織り成すドラマが観客を引き込みます。作中音楽を担当するのは、話題の新世代アーティスト「imase」で、主題歌「Dried Flower」が映画の雰囲気を盛り上げます。
実際にダイケンの集合ポストが映像作品に使用されることは、同社が建築金物やエクステリア分野での技術を活かし、文化支援の一環として活動していることを示しています。ダイケンは1924年に設立され、多様な建材の製造を手掛けており、100年の歴史を有する企業です。
株式会社ダイケンの取り組み
ダイケンは、映画やドラマに美術協力を行いながら、製品の技術向上にも取り組んでいます。集合住宅向けには、集合ポストや宅配ボックスを中心に製品を展開し、住環境をサポートしています。このように、ダイケン製品は様々な形で私たちの日常に深く関わっており、普段見えない部分で我々の生活を支えてくれています。
また、ダイケンは2024年に創業100周年を迎えるにあたり、ますますの製品開発や技術革新を進めていく方針です。これからも文化支援を通じて、映像業界への貢献を続けていくことを宣言しています。ダイケンの製品がどんな形で映画やドラマの中で活躍するか、今後の展開にも期待が高まります。詳しい情報は、ダイケン公式ブログや映画の公式サイトをご覧ください。
映画『スマホを落としただけなのに〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』の公式サイト:
sumaho-movie.jp
ダイケンの公式ブログ:
daiken.ne.jp/blog