聴くと見る「Hear and There」
2025-05-13 12:38:09

新たな読書体験を提供するサウンド&ヴィジュアルブック「Hear and There」

サウンドとビジュアルの融合:新たな読書体験



2025年5月13日、滋賀県高島市の複合施設「TaLaVoyage」から、音楽家の山本啓と写真家の中島光行が共同で創り出したサウンド&ヴィジュアルブック『Hear and There』が発売される。この本は、わずか1000部限定で、音楽と写真が絶妙に交わる新しい読書体験を提供することを目的としている。

音楽と写真が共鳴する


『Hear and There』は、「写真を聴き、音を見る」というテーマのもと、聴覚と視覚が一体化した体験をもたらします。読者はページをめくるたびに、山本啓氏の音楽と中島光行氏の写真との相互作用を楽しむことができ、その瞬間にしか感じられない滋賀の魅力を知ることができるのです。

知られざる滋賀の魅力を探求


このプロジェクトを発案したのは、「TaLaVoyage」の代表である本間太郎氏。観光地のPRを超え、滋賀の未発見の美しさを伝えるために、山本氏と中島氏が招かれました。彼らは約1年間にわたって滋賀の風景や自然を探索し、各地でフィールドレコーディングを実施。霊仙山や琵琶湖など、滋賀の隠れた名所を音声として記録しました。

こだわりの造本デザイン


今回のプロジェクトでは、エディトリアルデザイナーの綱島卓也氏がデザインを担当。透明ニス印刷の技法を用いて、音楽の波形を写真に統合するなど、視覚と聴覚を連動させる工夫が凝らされています。このデザインによって、読者はただ視覚的に美しい写真を楽しむだけでなく、それぞれのページで音楽との一体感を味わえる仕掛けが施されています。

限定版の詳細


『Hear and There』は、レコードとフォトブックのセットとして発売され、定価は22,000円(税込)。内容は、山本啓氏による書き下ろしのオリジナル楽曲7曲を収録したレコードと、中島光行氏の撮影による104ページのフォトアルバムで構成されています。読者はこの作品を通じて、滋賀の自然と文化に触れつつ、新たな体験を得ることができるでしょう。

おわりに


『Hear and There』は、滋賀の風景を音楽で感じるだけでなく、視覚で感じさせる体験を提供します。時代を超えた情報の共有により、想像力をかき立てる本作が、あなたにとって「まだ見ぬ滋賀」に出会うきっかけとなることを願っています。

2025年5月13日から「TaLaオンラインショップ」にて購入可能ですので、お見逃しなく。


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会社情報

会社名
明清建設工業株式会社
住所
京都府京都市南区上鳥羽尻切町4
電話番号
075-681-7561

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