上野駅ステンドグラス
2026-10-08 14:11:16
上野駅に再設置された大型ステンドグラスが蘇る
上野駅に再設置された大型ステンドグラスが蘇る
2026年10月7日(水)、東京のJR上野駅において、歴史的な大型ステンドグラス「昭和六十年春 ふる里・日本の華」が新幹線改札内に移設され、一般公開が再開されました。この作品は、著名な日本画家・平山郁夫氏が原画と監修を手掛け、1985年から上野駅に常設されてきたものです。
作品の背景と制作意図
ステンドグラス「昭和六十年春 ふる里・日本の華」は、東北・上越新幹線の開業を記念して制作されました。背景には日本の水と緑の豊かさを表す美しい青色が用いられ、扇の中には新幹線が通る各県を象徴する草花が配置されています。これにより、訪れた人々はまるでふるさとの情景を感じることができるようになっているのです。
設置の変遷と再移設の経緯
このステンドグラスは、もともと上野駅の3階新幹線コンコースに設置されましたが、2002年の駅改修に伴い、中央改札外の自動券売機上へ移設されました。そして、2026年の今回の駅改良工事を経て、クレアーレ熱海ゆがわら工房による取り外し・補修が行われ、再び新幹線改札内への設置が実現しました。
文化的・社会的意義
このようなパブリックアートは、文化的・歴史的な価値を持つ重要な公共財産として、将来世代に受け継がれていくべきものです。現代社会では、文化芸術が人々の生活に彩りを添え、豊かな環境を提供します。公益財団法人日本交通文化協会は、このステンドグラスの保全・継承はもちろんのこと、さらなる普及と振興にも力を注いでいます。
ステンドグラスの詳細
この作品のサイズは、縦2.8メートル、横17.7メートルのLED内照式のステンドグラスです。この魅力的なアートは、上野駅を訪れるすべての人に感動を与えることでしょう。作品の製作を手がけたクレアーレ熱海ゆがわら工房は、精緻なデザインで知られ、外国人アーティストとのコラボレーションも行っています。
まとめ
上野駅の新幹線改札内に戻ってきた大型ステンドグラスは、再び多くの訪問者にその魅力を伝えていくことでしょう。この作品を通じて、訪れる人々がふるさとの美しさを再認識し、文化の意義を考えるきっかけとなることを期待しています。芸術文化の保全と継承は、私たちの責務でもあります。それを感じる一つの手段として、この美しいステンドグラスを是非、見にいってください。
会社情報
- 会社名
-
公益財団法人日本交通文化協会
- 住所
- 電話番号
-