魅力あふれる英国の小さな街を巡る旅
2025年2月22日、株式会社大和書房から新たな書籍『一度は訪れたい英国の小さな街』が出版されます。本書の著者は、建築設計プランナーでありインテリアデザイナーでもある山田佳世子さんです。彼女は、英国の魅力的な街々に焦点を当て、その特性を美しいスケッチと共に紹介します。
本書の内容
本書では、イギリス各地の「かわいい、心地いい家」をテーマに、20の町を取り上げています。チャールズ国王にちなんだ町や、テニスの聖地、郷愁を誘うコブハウスなど、それぞれの町には独特な魅力があります。特に、家々の歴史はその地域と自然に深く結びついており、住み継がれた住民の思いが詰まっています。
目次の一部紹介
テニスの聖地ウィンブルドンや、中世の町ライ、そしておとぎの国と呼ばれるマインヘッドなど、各地の特徴ある家並みを紹介。さらに、チャールズ国王が計画した町パウンドベリーや、建築士の夢が詰まったポート・サンライトなど、特別な町も詳述されています。
世界初の古書の町ヘイ・オン・ワイや、コンウィの700年前の町など、歴史を感じる場所が登場。
ゴルフ発祥の地セント・アンドルーズや、17世紀にタイムスリップできるカルロスなど、旅行者の心をくすぐる町々が特集されています。
著者のプロフィール
著者の山田佳世子さんは、イギリスの住宅に深い愛情を持つ建築設計プランナーで、インテリアデザインの分野で多くの経験を積んできました。彼女の業界での知識や感性は、著書の中で生き生きと表現されています。福祉住環境コーディネーターや輸入住宅を扱う工務店での設計経験を経て、現在はフリーランスとして自主的に活動しており、特に英国の住宅への定期的な訪問が彼女のライフワークにもなっています。
書籍情報
本書の判型はA5判で、142ページにわたって様々な町とその家々が美しいスケッチと共に紹介されています。定価は2,200円(税込)で、手に取りやすい価格設定です。さらに、著者のInstagramアカウントでは、彼女の作品やイギリスの住宅に関する最新情報も発信されています。
旅行を考えている方、建築やインテリアに興味がある方にとって、必見の一冊です。ぜひ手に取って、イギリスの小さな街巡りの旅を感じてみてください。