ニールズヤードレメディーズ、日本上陸40周年を祝う新ユニフォーム登場

英国のオーガニックコスメブランド、ニールズヤードレメディーズが日本進出から40周年を迎え、その節目に直営店のユニフォームをリニューアルすることを発表しました。直営店の新しいユニフォームは2025年10月31日から導入されます。今回はそのデザインや理念について詳しく見ていきます。

新ユニフォームのデザイン概要

新しいユニフォームは、英国トラディショナルを基にした洗練されたデザインが特徴です。特に注目すべきは、クラシックなトレンチコートのイメージを取り入れた点です。このデザイン選択は、ニールズヤードが伝統あるブランドであることを再確認させるものとなっています。エレガンスを大切にしつつ、スタッフが快適にサービスを提供できるよう、素材と形状にも気を配っています。

設計のこだわり

新ユニフォームにはいくつかの重要なポイントがあります。まず、オリジナルのブランドネーム入りボタンを使用したトレンチコートのデザインが、その印象を強めています。バックスタイルにはニールズヤードの象徴であるブルーボトルの刺繍が施され、品位と親しみやすさを兼ね備えた印象を与えます。

そして、ボトムス部分にはテーパード型を採用し、バランスを取りやすくすることを意識しました。これにより、低身長のスタッフでも高身長のスタッフでも、誰もが美しく着こなすことができる設計となっています。

環境への配慮

また、新しいユニフォームは環境への配慮も大切にしています。以前のユニフォームは、ナカノ株式会社との協力によりリサイクルされ、機械工場で再利用されるウェスとして加工されます。この取り組みは、持続可能なもの作りを目指すニールズヤードの理念を具現化するものです。

デザイナーの想い

今回のデザインを手掛けたのは田中氏で、彼はブランドの原点を再確認し、進化した姿を表現することを目指しました。また、イギリス文化と自然との関わりを意識し、健康や美容に対する理解を深めた素晴らしいユニフォームに仕上がっています。素材やカッティングに至るまで、一つ一つ丁寧に選ばれたことが新しいユニフォームの品質を支えています。

まとめ

ニールズヤードレメディーズの日本上陸40周年を記念する新ユニフォームは、洗練されたデザインと快適性、さらには環境に配慮した作りが特徴です。社員が自信を持ってサービスを提供できるように設計されたこのユニフォームは、同ブランドの品質と価値をさらに高めることになるでしょう。今後もニールズヤードの新しい挑戦に注目していきたいですね。