横浜開港資料館は、5月21日から実施していたクラウドファンディングが7月12日に目標額500万円に到達したことを発表しました。
今回のクラウドファンディングは、館内にある「たまくすの木」周辺のバリアフリーデッキ整備を目的としており、多くの方々からの支援により目標額達成という嬉しい結果となりました。
しかし、横浜開港資料館はここで終わりません。さらなる目標達成を目指し、ネクストゴールとして700万円を設定し、引き続き支援を募っています。
そして、このネクストゴール達成に向けた新たな取り組みとして、横浜の伝統文化を体験できる「横濱ハイカラきもの館」とのコラボ企画がスタートしました。
「横濱ハイカラきもの館」は、横浜港大さん橋のたもと、シルクセンターにある着物レンタルショップです。今回のコラボ企画では、クラウドファンディング限定プランとして、袴のレンタルとプロカメラマンによる撮影がセットになった体験型リターンが用意されました。
このプランでは、通常非公開の横浜開港資料館の会議室など、特別な場所で撮影を楽しむことができます。歴史的な街並みを背景に、ハイカラな袴姿で思い出に残る写真を残してみてはいかがでしょうか。
横浜開港資料館は、今後も地域貢献活動の一環として、様々な取り組みを行っていくとのことです。今回のクラウドファンディングへの支援や、コラボ企画への参加を通して、横浜の歴史と文化に触れてみてはいかがでしょうか。