CLOUDYが目指す新たなものづくりの未来
日本を拠点として活動するファッションブランド「CLOUDY」は、アフリカの風土に根づいた独自のものづくりを展開してきました。この度、ガーナからアルジェリアへと視野を広げ、現地の職人たちとの協業をスタートしました。アフリカの職人たちが培ってきた伝統技術や文化を最大限に活かし、新たなバスケットバッグを発表することになりました。
アフリカの魅力を再発見
CLOUDYはこれまで、ガーナを中心に雇用創出やものづくりの活動を続けてきましたが、アルジェリアにおける新たな可能性に目を向けることにしました。アフリカにはまだ世界に知られていない優れた技術や素材が存在しており、多くの才能ある職人が活躍しています。そんな彼らとの出会いが、今回の素晴らしい協業の発端となったのです。
Intra-African Trade Fairへの参加
2025年9月、CLOUDYは国連開発計画の招待を受け、アルジェリアで開催されたアフリカ最大級の国際展示会「Intra-African Trade Fair」に参加しました。この展示会では、アフリカ各国の職人や企業との交流があり、新たなものづくりの可能性を探る貴重な機会となりました。
展示会で触れたアルジェリアの工芸品や職人の技に強く惹かれ、特に彼らが具現化する独自の素材や技術に魅了されました。彼らの誇り高い仕事は、単なる商品以上の価値を持っており、それを日本に届けたいとの思いから、このプロジェクトは誕生しました。
共同制作による新しい商品ライン
新たにアルジェリアの職人と共同制作した商品の一つが「Corden Basket(コードンバスケット)」です。このバスケットは、現地で調達されたコットンコードを使用し、女性たちの手によって丁寧に編まれています。1つを完成させるのに3~4日かかる手間暇かけた商品で、コードの特性を活かした美しいデザインになっています。また、もう一つの「Doum Basket(ドゥームバスケット)」は、ドゥームヤシの葉を使った伝統的な製法で作られており、軽量で通気性が良いため、日常使いにも最適です。
女性職人たちの背後にある物語
これらの製品を作る職人たちも魅力的な背景を持っています。Corden Basketの制作を担当した31歳のマルワさんは、土木技師からバスケット制作へキャリアチェンジした母親です。彼女は「自分の手で人の記憶に残るものを作りたい」との思いから独学で技術を身につけました。
一方、Doum Basketのシハムさんは、地域の女性たちへの刺繍技術の指導も行い、働くことの大切さを強く訴えている女性です。彼女の姿勢は、多くの女性たちに勇気を与えています。
新たな展開の予感
このように、CLOUDYは単なるファッションブランドではなく、アフリカと日本を結ぶ架け橋となることを目指しています。今後もアフリカの職人や生産者との連携を強化しながら、持続可能な社会の実現を目指していきます。
特別なコレクションが登場
今回の新しいプロジェクトで制作された商品は、2026年5月16日から六本木ヒルズにて行われるPOPUPストアで先行販売される予定です。アフリカの素材や技術を実際に体感できる貴重なチャンスですので、ぜひご期待ください。また、商品に関する最新情報はCLOUDYの公式Instagramおよびオンラインストアでも随時発信していきますので、チェックをお忘れなく!