メシカ、創業20周年を祝うハイジュエリーイベントを表参道で開催

メシカの創業20周年を祝うハイジュエリーイベント

2025年6月6日、メシカ（MESSIKA）が東京・表参道にて、メゾン創業20周年を記念する特別なハイジュエリーイベント「DIAMOND BACKSTAGE」を開催しました。今回のイベントでは、ジュエリーとファッションの境界を越え、「クチュールの舞台裏」がテーマとなり、パリのアトリエを思わせる美しい会場装飾が施されました。

このイベントでは、メシカならではの優れたクラフツマンシップや独自の創造性を感じることができる、アイコニックなハイジュエリーピースが多数展示されました。来場者たちは、スケッチやムードボード、照明、トルソーが配置された空間の中で、五感を刺激される没入型の体験を楽しむことができました。さらに、メゾンが毎年パリファッションウィークの際に実施するランウェイショーの雰囲気を、東京の地で再現する試みが行われました。

当日は、創業者であるヴァレリー・メシカ氏とCEOのジャン=バティスト・サシン氏も来日し、特別なトークセッションを実施。ヴァレリー・メシカ氏が自身の創作に対するインスピレーションや、メゾンの20年間の歩みを語り、「DIAMOND BACKSTAGE」を通じた物語を紹介しました。彼女の言葉には、情熱とこだわりが込められ、来場者の心に深く響きました。

クリエイティブな祝宴の夜

また、イベントの夜には、特別ゲストを迎えたプライベートディナーも催されました。Hina Yoshiharaさん、穂志もえかさん、見上愛さんを含む多彩なゲストたちが集まり、ヴァレリー・メシカ氏と共に、メゾンの節目とダイヤモンドのサヴォワールフェールを祝う華やかなパーティーとなりました。この特別な夜には、ゲストがジュエリーの美しさやメシカの魅力について語り合い、お互いの交流が深まるひとときが演出されました。

メシカの魅力とは

メシカは2005年にヴァレリー・メシカによって設立されたパリのダイヤモンドジュエリーメゾンで、彼女はダイヤモンド商の家に育った背景を持っています。そのため、伝統的なダイヤモンドジュエリーの革新を目指し、卓越した技術と高い品質を持ちながらファッショナブルでコンテンポラリーなデザインを提案しています。メシカのジュエリーは、世界中の多くのセレブリティに愛されており、パリファッションウィーク中にハイジュエリーのランウェイショーを行うなど、常に進化と挑戦を行い続けています。

日本には2020年に上陸し、現在は国内に7店舗の直営店を展開。特にその品質とデザインは、多くのジュエリーファンに支持されているのです。

今回の「DIAMOND BACKSTAGE」イベントは、メシカの魅力を再確認し、20年の歩みを振り返る素晴らしい機会となりました。これからのメシカの更なる進化と挑戦に期待が高まります。