豊田市の秋を満喫！香嵐渓と小原の魅力を巡るバスツアーのご案内

2024年11月、愛知県豊田市を舞台に、季節の絶景を楽しむ日帰りバスツアーが実施されます。このツアーは、豊田市の象徴ともいえる香嵐渓の美しい紅葉と、秋に咲く小原の四季桜の魅力を堪能できる内容で構成されています。また、インバウンドの観光客にも配慮し、英語を話せる添乗員が同行することで、国内外問わず多くの方に楽しんでいただけるプランとなっています。

バスツアーは2024年7月29日から販売が開始され、参加費用は大人・子ども共に12,000円（税込）です。ツアーの出発日は、11月19日から29日までの間に複数日設定されています。参加希望の方は、旅行企画を実施する株式会社JTB三河支店のウェブサイトを通じて申し込みが可能です。

ツアーの行程では、まず愛知環状鉄道の新豊田駅を9時に出発します。最初の目的地は「川見四季桜の里」。このスポットでは渓谷に映える紅葉とのコントラストが楽しめます。四季桜の淡いピンクと紅葉の鮮やかな赤が織りなす絶景を堪能した後、自由散策の時間が設けられています。

続いて、小原ふれあい公園を訪れ、こちらでも自由に散策や屋台を楽しむことができます。昼食は公園内の屋台で商品券を利用して、地元の名物を味わってみてはいかがでしょうか。13時30分からはマルカ果樹園を訪れ、柿農園の見学を行いますので、果物の栽培過程や収穫に関する知識を深めることができる貴重な機会です。

午後のスケジュールでは、ストロベリーパークみふねで豊田産の「富有柿」と「次郎柿」の食べ比べを行ないます。甘さや食感の違いを楽しみながら、旬の味覚に触れることができるでしょう。

最後の目的地は香嵐渓です。こちらでは15時30分から18時15分までたっぷりと自由散策の時間が設けられており、日暮れからのライトアップを待ち望むイベントが行われます。もみじまつりの開催期間中ですので、多彩な屋台も出店し、観光スポットとしての賑わいを見せてくれます。

ツアーの終わりには、19時に新豊田駅に戻ります。この特別なバスツアーは、愛知県の自然と文化を感じながら、秋の風情を満喫できる機会です。皆さんもぜひ、豊田市の秋の魅力を直接体験してみてください！