レーザーで甦る浮世絵
2025-05-27 10:19:52

最新レーザー技術で甦る浮世絵アート『石世絵』が初上陸!

最新レーザー技術で甦る浮世絵アート『石世絵』



日本の伝統美術と最新技術が出会うことで誕生した新たなアート作品『石世絵(いしよえ)』が、東京ソラマチで初めてお披露目されます。株式会社めのやが手掛けるこの作品は、葛飾北斎の名作《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》と尾形光琳の《風神雷神図屏風》をレーザーで刻印した水晶のアートです。この試みは、単なる美術再現にとどまらず、日本が誇る伝統を未来に伝える新しい形として位置づけられています。

『石世絵』の特長について



石世絵は、日本産の高純度人工水晶を使用しています。レーザー彫刻技術を駆使して、水晶の内部に名画を精密に刻むことで、立体感と奥行き感を生み出しています。これまで不可能視されていた技術ですが、日本の独自の技術革新が実現に導きました。

日本の技術と素材へのこだわり



この純国産アートは、素材から加工、仕上げに至るまで、全ての工程が国内で行われており、日本の職人技術が光ります。特に人工水晶は、自然の水晶と同じプロセスで育成され、数か月かけて結晶化されます。このプロセスにより、非常に高い純度を持つ水晶が誕生しました。

精密なレーザー彫刻



水晶内部への彫刻は、通常非常に難易度が高い作業とされてきました。しかし、めのやの技術チームは、この課題を克服し、独自の技術でこのプロジェクトを実現しました。彫刻された絵画は、まるで水晶から浮かび上がってくるような美しい仕上がりになっています。

専用の木箱と香り



石世絵は、国産の天然杉を使用した特製木箱に納められ、作品を美しく保管しながらも、その香りを楽しむことができます。この木箱は、作品のために特別にデザインされており、どこにでも飾りやすいよう工夫が施されています。

商品詳細


  • - 素材: 国産人工水晶、天然杉
  • - 寸法: 水晶板本体(105㎜×74㎜×5㎜)、木箱(130㎜×100㎜×22.5㎜)
  • - 価格: 55,000円(税込)
  • - お披露目日: 2025年5月23日(東京ソラマチ店舗で先行販売)

購入方法


石世絵は、直営店舗と自社公式通販サイトでの受注販売が行われます。特に、東京ソラマチ店での先行販売は必見です。この機会に、日本の美を未来へとつなげる『石世絵』をぜひお手に取って体験してください。

会社紹介


株式会社めのやは、1901年創業の伝統ある企業で、島根県松江市に本社を構えています。同社は、国内で35店舗を運営し、地域に根ざしたアートや工芸品の提供を行っています。」

日本の文化や技術を世界に広めるために、魅力ある商品開発に寄与している企業です。公式サイトでは、他の情報も随時更新されているので、訪問をおすすめします。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社めのや
住所
松江市玉湯町湯町1755-1
電話番号
0852-61-3141

関連リンク

サードペディア百科事典: 島根県 松江市 葛飾北斎 石世絵 尾形光琳

Wiki3: 島根県 松江市 葛飾北斎 石世絵 尾形光琳

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。