淡路島の劇場で小中高生対象の特別無料招待公演を開催

踊りと音楽の饗宴、淡路島の「波乗亭」で特別な時間を

淡路島西海岸にある劇場「波乗亭」では、今年7月26日からオリジナル公演『舞い踊る郷の響き―ふるさと Neo Japonism―』が上演されます。この公演は、淡路島出身の海運業者・高田屋嘉兵衛の歴史に触れる内容となっており、地域の文化を盛り上げる大切なイベントです。

特別無料招待キャンペーン

特に注目なのが、8月12日、13日、15日の3日間限定で行われる小中高生対象の特別招待キャンペーンです。この期間中、小学生、中学生、高校生は無料でチケットを取得することができ、家族や友人と一緒に劇場の雰囲気を楽しむことができます。チケット代がかからないこの機会をお見逃しなく！

公演後には、出演者と一緒に舞台に上がり、パフォーマンスを学ぶことのできるワークショップも開催されます。普段の舞台を体験しながら、演技や表現について学ぶ貴重なチャンスです。

オリジナル公演の魅力

公演『舞い踊る郷の響き』では、近藤真行氏と坂元健児氏がWキャストとして出演します。彼らの美しい歌声に合わせ、北海道の「ソーラン節」や青森県の「津軽じょんがら節」、そして沖縄県の「鳩間節」などがラテンやジャズのリズムでアレンジされ、普段とは異なる民謡の魅力を味わうことができます。これにより、地域の伝統音楽が若い世代にも興味を持ってもらえるきっかけになることを期待しています。