株式会社ゼロボードとファイティングイーグルス名古屋の新たな提携
株式会社ゼロボード(本社:東京都港区)は、プロバスケットボールチーム「ファイティングイーグルス名古屋」とオフィシャルパートナー契約を結んだことを発表しました。この協力により、両者はスポーツを通じて環境に優しい取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に向けて共に歩んでいきます。
ゼロボードの取り組み
ゼロボードは、企業のサステナビリティ経営を支援するクラウドサービス『Zeroboard Sustainability Platform』を提供しています。このプラットフォームでは、温室効果ガス(GHG)排出量の算定や、環境に関連するデータの収集・管理・開示が行えます。特に、FE名古屋の試合においてもこれまでもCO2排出量の算定支援をしてきました。
今回のオフィシャルパートナー契約締結を契機に、FE名古屋の脱炭素化に向けた取り組みにパートナーとして深く関与し、サステナビリティコンサルティングを通じて強力に支持していく意向を示しています。
FE名古屋の反応
豊通ファイティングイーグルス株式会社の代表取締役社長、鈴木浩昌氏は契約について「ゼロボード様とともにカーボン・オフセットの取り組みを開始し、環境問題に対する解決策を一歩ずつ進めていきたい」と意気込みを語りました。2023-24シーズンからは、FE名古屋と共にSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた具体的な行動をスタートします。
ゼロボード代表のビジョン
ゼロボードの代表取締役、渡慶次道隆氏もこの契約を受け「スポーツは人々をつなぐ力を持っており、喜びや感動を与えてくれる存在。ゼロボードはFE名古屋と協力し、スポーツを通じてサステナビリティの重要性を広げていきたい」とコメントしました。企業とスポーツの力を借りて、社会にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。
GHG排出量算定の重要性
ゼロボードが提供するGHG排出量算定と環境項目管理のクラウドサービスは、企業が効率的に環境データを管理し、ESG(環境・社会・ガバナンス)関連の法定開示を容易にするものです。このような仕組みが、FE名古屋だけでなく多くの企業にとっても重要な支援となります。
ウェビナーの開催
ゼロボードは、脱炭素経営に関する企業向けのウェビナーも定期的に開催しています。このウェビナーでは、国内外の脱炭素の最新動向や『Zeroboard』の活用方法など、企業がサステナビリティ経営を進めるための情報を提供しています。参加希望者はゼロボードのウェブサイトから詳細を確認し、申し込みが可能です。
(株)ゼロボードの概要、プロダクトの詳細もホームページを通して確認でき、各利用者にあったサービスの利用が推奨されています。
結論
今回のパートナーシップは、企業とスポーツチームが協力して持続可能な社会を目指す素晴らしい事例です。ゼロボードとファイティングイーグルス名古屋の取り組みは、他の企業や団体へのロールモデルとなることが期待されています。将来に向けての取り組みを応援したいです。