九州に新たなマネージド・クラウドサービス『absonne』登場
Qsol株式会社(日鉄ソリューションズ、QTnetとの共同協業)によって、九州地域の企業や自治体向けに新しいマネージド・クラウドサービス『absonne(アブソンヌ)』が始まりました。このサービスは、Oracle Alloyを活用し、安定したインフラと先進的な技術を結集させたものです。
『absonne』の特長
九州独自の運用体制を持つ『absonne』では、データの安全性を確保しつつ、高度なセキュリティを維持したクラウド基盤を提供します。特に、地域のデータ主権を重視しており、国内でのデータ管理が可能です。また、2026年度下期には次世代プラットフォームの展開が予定されています。この次世代プラットフォームは、日本企業特有のデータ管理ニーズに応えるために設計されています。
豊かな九州の産業との調和
最近、九州は半導体や製造業の集積が進み、これらの産業においては特にセキュアで高信頼性のあるITインフラが必要とされています。このような背景から、『absonne』は工場データの利用強化やサプライチェーンの強化、BCP対策などに貢献します。
企業が自社データを国内で厳格に管理できるソブリンクラウドへの期待も高まっており、このニーズに応えるためのサービスが『absonne』です。Qsol、日鉄ソリューションズ、QTnetが協業することで、地域に密着したサービスを提供し、地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)を促進します。
各企業の役割の明確化
本協業ではそれぞれの企業が持つ専門性を活かして『absonne』を展開します。具体的には、
- - Qsol: 九州地域に特化した営業活動と、地域密着のITエンジニアリング・運用サービスを提供。
- - 日鉄ソリューションズ: エンタープライズ向けのクラウド設計や運用品質の向上に貢献。
- - QTnet: 高信頼性のデータセンターと低遅延のネットワーク環境を整備し、クライアントに安心のITインフラを供給。
このような明確な役割分担によって、九州地域向けに最適化されたサービスが現実のものとなります。
地方創生と地域経済の活性化
このマネージド・クラウドサービスの展開は、地域特性に応じたソリューション提供だけでなく、九州における企業の競争力を強化し、高度IT人材の育成や定着にも寄与します。これにより、九州地域の地方創生や経済のさらなる発展に繋がることが期待されています。
各社のコメント
「九州地域におけるIT課題の解決に向けて、信頼性の高いサービスを提供します。」
- - 日鉄ソリューションズ株式会社代表の玉置 和彦:
「地域産業の発展を支える最適化されたサービスを推進します。」
「安心・安全なITインフラの提供を通じて地域のDXを加速させます。」
まとめ
九州における新しいマネージド・クラウドサービス『absonne』は、地域の企業や自治体に対してデータ主権を重視した優れたソリューションを提供します。各社の強みを活かしながら、九州のDXを強力に支援するこの取り組みは、地域経済全体の発展にも貢献するでしょう。