神戸を知り、神戸で働く!デジタルハリウッドSTUDIO三宮の新授業
2024年、兵庫県・神戸市にとって特別な意味を持つ年となりました。県知事選が全国的な関心を集め、地域の景気や雇用情勢にも注目が寄せられています。さらに、2025年の阪神・淡路大震災からの30年を迎えるにあたり、復興した神戸は新たな都市開発を進め、その姿を変えています。
このように変容する神戸で、地域に求められる人材を育成するため、デジタルハリウッドSTUDIO三宮は新たにライブ授業「神戸を知り、神戸で働く!」を開講しました。このプログラムは、Webデザイナー専攻の学生対象で、地域に密着した実践的な学びを提供します。
ローカルワークプログラムの概要
このプログラムは、神戸で活躍するために必要なスキルと知識を身につけることを目指しています。受講期間は6ヶ月、受講料は517,000円(税込)です。受講生は、好きな時間・場所で映像教材を活用しつつ、現役プロ講師による個別指導と地元企業によるライブ授業を受けることができます。毎月1日に新たなクラスが開講されます。
授業内容と担当企業
プログラムの第一弾は、神戸市中央区に拠点を置く「株式会社ジャム・デザイン」が担当します。この授業では、神戸でデザイナーとして活動するためのポイントを学びます。特に、「なぜ神戸で働くのか」「デザイナーとしてなんのために働きたいのか」というテーマを通じて、地域性や個々の考えに基づいたキャリア構築を考察します。
第二弾では、「ペタビット株式会社」が担当し、参加者は実際に地元企業とのクライアントワークを体験します。過去の事例を踏まえながら、実務的な課題解決のプロセスを体感し、発表と講評まで行います。
参加のためのステップ
この新たなプログラムに興味のある方は、個別スクール説明会への参加をお勧めします。説明会では、プログラムの詳細や学習についての質問にお答えするほか、参加者同士のネットワーキングも可能です。
デジタルハリウッドSTUDIO三宮の魅力
デジタルハリウッドSTUDIO三宮では、最新のデジタル技術やデザイン思考を通じてクリエイティブな能力を育てる環境が整っています。たくさんの受講生が集まり、Webデザインや動画編集スキルを学ぶ中で、プロのクリエイターとの直接的な交流が得られる良さも特長です。特に兵庫県内の受講生に多く支持されています。
教育プラットフォームの進化
デジタルハリウッドは、従来の学習スタイルにとらわれず、オンラインとオフラインを融合させた新しい学びのスタイルを提供しています。地域特化型の教育を行い、デジタルスキルを通じた就業促進を目指しています。さまざまなバックグラウンドを持つ人々が学び合う環境は、多様性と成長の場を生み出しています。
終わりに
神戸に根付いたデザイナー育成のための新しいアプローチとして、「神戸を知り、神戸で働く!」プログラムがスタートします。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に新たな一歩を踏み出してください。