アスリート社員によるデュアルキャリア支援がもたらす新たな価値とは

アスリート社員によるデュアルキャリア支援がもたらす新たな価値とは



日本体育施設株式会社(東京・中野)は、2013年からデュアルキャリア支援のプログラムを導入し、アスリート社員たちの活躍を全力でサポートしています。このプログラムは、アスリートとしての競技活動と社会人としての業務を両立させる取り組みです。デュアルキャリア支援の一環として、最近では陸上競技女子100mハードルの選手、小宮いつき選手を新たにアスリートパートナーとして迎えました。

デュアルキャリア支援の背景



日本体育施設は「誰も取り残さない社会の実現」を行動指針に掲げ、その中でアスリート雇用を推進しています。スポーツ基本計画では、競技活動と就業を両立させ、将来へのキャリア形成を図る「デュアルキャリア」が重要であるとされています。当社はこの考えに基づき、アスリートが職業経験を積む機会を提供してきました。2013年には最初のアスリート社員を採用し、現在では小宮選手やパラアスリートの大谷知樹選手などが在籍しています。

アスリート社員による組織力向上



アスリート社員が職場で積極的に活動することで、組織全体にポジティブな連鎖が生まれています。競技に真剣に向き合う姿勢や高い目標に挑む姿は、他の社員へも影響を与え、仕事への取り組み方を見直すきっかけとなっていることが報告されています。例えば、管理統括本部の鈴木さんは「アスリート社員の姿を見て、職場の雰囲気が明るくなった」と述べています。

イノベーションの促進



アスリート社員の存在は、業務においても多くの新たな価値創出につながっています。彼らの競技やユーザー視点を活かし、人工芝の改良やスポーツ教室の企画・運営など、新たなサービスや商品が生まれています。また、この取り組みは2030年ビジョン実現への原動力になり、企業文化の革新にも貢献しています。

小宮いつき選手について



小宮選手は東京支店に所属し、平日は業務と競技活動を両立させています。自己最高記録は13秒23、東京陸上競技選手権大会では優勝を果たすなど、素晴らしい成績を残しています。競技への真摯な姿勢が社内にも良い影響を与えています。

社員からの声



アスリート社員の影響は、職場環境だけでなく、社員のモチベーションにも大きく寄与しています。吉田さんは「アスリート社員を見送ることで、自分も頑張ろうと思える」と語り、アスリートとしての全力投球が職場に良い影響を与えていることを実感しています。

このように、日本体育施設のデュアルキャリア支援は、アスリート社員にとっての貴重なキャリア形成の機会だけではなく、企業全体の成長をも促進する重要な取り組みとなっています。今後もこのモデルを通じて、他の企業や業界にも広がり、アスリートがより活躍し続ける社会の実現を期待したいです。

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