三越劇場で体感する新感覚のミステリー
三越創業350周年を祝う特別なイベントが、2024年3月23日(土)と24日(日)に三越劇場で開催されます。この「怪事件推理」は、イマーシブ演劇のエキスパートであるE-Pin企画による新たな試みです。観客自身が物語の中心になり、推理力を駆使して事件を解明していく参加型のミステリーステージとなっています。
イマーシブ演劇とは?
イマーシブとは、「没入」という意味で、観客が単に見るのではなく、物語の中に実際に入り込むことができる演劇形式です。E-Pin企画は1987年からこのような演劇スタイルを追求し、観客を物語の一部として巻き込む演出を行っています。昨年の公演は大好評を博し、いよいよ第2弾の開催が決定しました。
二つの事件ケース
今回の公演では、観客が異なる犯人とトリックに挑む「光編」と「影編」のマルチストーリーが用意されています。各公演日時によって異なるストーリー展開が用意されており、観客はそれぞれの物語を楽しむことができます。両方参加することでより多くの謎を体験できるのも魅力です。
ステンドグラスの美麗な舞台
公演のテーマは、美しいステンドグラスです。日本橋三越本店に有る貴重なステンドグラスが、舞台設定として使用されます。光と影で彩られた空間の中、目の前で起きる事件に目撃者として関わり、捜査を進めます。観客が探偵となり、臨場感あふれる体験をすることが可能です。
物語の背景
このミステリーステージでは、最近三越劇場で行われたステンドグラスに関するトークショー中に怪事件が発生し、さらにはその数日後にも新たな事件が巻き起こります。あなたは、探偵・見雲間顕示からの協力要請を受けて、三越劇場での事件解決に挑むことになります。
日程とタイムスケジュール
- ① 11時「光編」
- ② 15時30分「影編」
- ③ 11時「光編」
- ④ 15時30分「影編」
各公演は約3時間を予定しており、観客は推理タイム中に少しの休憩を取ることもできます。ただし、演出の都合上、未就学児の参加は控えていただく必要があります。ご参加を希望の方は小学校高学年以上のご入場を推奨します。
チケットの申し込み
チケットは税別7,700円で全席指定です。インターネットや電話、店頭での申し込みが可能で、すでに発売が開始されています。詳細な情報や購入は、以下のリンクよりご確認ください:
この新たな舞台と物語に、あなたもぜひ挑戦してみてください。未知の世界での体験が待っています!