株式会社カプコン、輝かしい受賞歴を誇る
このたび、株式会社カプコンは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が主催する「日本ゲーム大賞2025」で、人気作『モンスターハンターワイルズ』が年間作品部門において「優秀賞」を獲得したことを発表しました。さらに、フューチャー部門では、同社から過去最多となる4タイトルが選出されました。これは、ゲーム業界において非常に注目される出来事です。
年間作品部門の選考基準
年間作品部門では、2024年4月1日から2025年5月31日までの間に日本国内で発売されたゲームが対象です。受賞作は、9月23日に発表されました。この部門は多くのユーザーの投票と選考委員会による審査を経て決定されるため、その重要性は高いと言えます。
一方で、フューチャー部門は、東京ゲームショウ2025において発表される未発売作品を対象にしており、今後の展開が特に期待されるタイトルが選べられます。こちらも多くの来場者の注目を集め、高い評価を得ています。
受賞した『モンスターハンターワイルズ』とは
「優秀賞」を受賞した『モンスターハンターワイルズ』は、自然の中で、巨大なモンスターと戦うハンティングアクションゲームです。その最大の特徴は、プラットフォームを跨ぎ、異なる環境で遊ぶプレイヤー同士がリアルタイムで協力できるクロスプレイの実装です。これは多くのプレイヤーに新たな楽しみを提供しており、選考委員会からも高い評価を得ています。
その上、自社開発の「RE ENGINE」によって実現された美しいグラフィックスは、ユーザーを作品に引き込む重要な要素となっています。これにより、多くのファンから支持を集めているのです。
フューチャー部門の選出作品
フューチャー部門では、カプコンが誇る新作4タイトルが選ばれています。
1.
バイオハザード レクイエム:2026年2月27日発売予定のサバイバルホラーゲームで、Nintendo Switch 2を含むさまざまなプラットフォームに対応。
2.
モンスターハンターストーリーズ3~運命の双竜~:2026年3月13日発売予定のRPGで、同じく複数機種に対応しています。
3.
流星のロックマン パーフェクトコレクション:2026年にリリース予定のブラザーアクションRPGで、オンラインプレイにも対応。
4.
プラグマタ:2026年発売予定のSFアクションアドベンチャーで、こちらもプレイヤーからの注目を集めています。
これらの新作タイトルも期待度が高く、東京ゲームショウでは多くの注目を集め、試遊にも多くの来場者が参加しました。
カプコンの今後の展望
株式会社カプコンは、今後も独自性あふれるゲーム開発に邁進し、ユーザーの期待に応える作品を生み出し続けることを約束しています。評価の高い『モンスターハンターワイルズ』の成功を糧に、さらなる発展を目指す姿勢が伺えます。軽やかに進化するゲーム業界において、カプコンの存在感はますます際立っていくことでしょう。
これからも、カプコンの新作に注目し、興奮と期待が交錯するゲームライフを楽しみに待ちましょう。