アニメオークション開催
2025-10-16 19:34:27

ヘリテージ・オークションズが開催するアニメ作品の集大成、史上最大のオークション

アート・オブ・アニメ・オークション 第7弾が到来



世界最大の収集品オークション会社、ヘリテージ・オークションズが主催する「アート・オブ・アニメ/エブリシング・クール・オークション 第7弾」が、2025年10月17日から21日まで開催されます。この5日間にわたるオークションは、歴史的意味を持つアニメーションアートの数々が集結する特別な機会です。

多彩なアイテムが登場



今回のオークションでは、バンクシーとシンプソンズのコラボ作品をはじめ、スタジオジブリの記念アイテム、名作映画『AKIRA』、スヌーピーの「ピーナッツ」、ティム・バートン監督の作品など、2500点以上のアイテムが出品され、アニメーションの歴史を網羅しています。特に、スタジオジブリは設立40周年を迎えるにあたり、多くの関連アイテムが展示されます。これにより、日本のアニメ文化の素晴らしさがあらためて認識される機会となるでしょう。

スタジオジブリの特集



今年は、特にスタジオジブリの貴重なアイテムに注目が集まります。たとえば、『となりのトトロ』のネコバスに乗るサツキの制作用セルや、『もののけ姫』のサンの制作用セルなどが出品されます。また、『魔女の宅急便』や『風の谷のナウシカ』などからの制作用セルも多数取り揃えられています。これらはジブリファンならずとも、一見の価値があります。

アートと文化の交差



加えて、バンクシーと『ザ・シンプソンズ』とのコラボ原画も注目されています。これは、2010年に製作された手描きのオープニング原画で、ストリートアートの視点からマンガという文化へのアプローチを試みた作品です。また、映画『AKIRA』からも、武器を構える金田の制作用セルやバイクに乗った金田の制作用セルが出品され、80年代のアニメ史の一端を垣間見ることができます。

スヌーピーやティム・バートン作品も



さらに、スヌーピーをテーマにした『ハロウィンだよ、チャーリー・ブラウン』や『THIS IS AMERICA CHARLIE BROWN』からの貴重なセル画も展示されます。ティム・バートン監督の『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』関連のオリジナル絵コンテアートも販売されるなど、多くのファンを魅了するアイテムが目白押しです。

オンライン参加が可能



今回のオークションは、世界中からのオンライン参加が可能です。日本からも気軽に参加し、自宅に居ながらにしてこの貴重なアートを楽しむことができます。参加者はオークションサイト(HA.com/7403)で全出品情報や画像を確認することができ、 biddingに挑戦できます。

ヘリテージ・オークションズの威信



ヘリテージ・オークションズは、収集品の取り扱いで45年以上の実績を持ち、最近の売上も過去最高を更新しています。今年の上半期の総売上は9億6,200万ドルに達し、その好調を受けてアニメーション部門は2024年に1,700万ドル以上の売上を見込んでいます。これにより、アニメーションアートの価値がますます高まることが期待されます。

このアート・オブ・アニメ・オークションは、アニメーションが持つ力と魅力を多くの人々に知らしめる一大イベントとなるでしょう。特別なアートを手に入れる絶好の機会を、ぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
Heritage Auctions Japan株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー6階
電話番号

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