米沢織を大阪で発信
2025-04-30 16:49:48

地域工芸の魅力を大阪で発信する「米沢織」展開催決定

360°よねざわオープンファクトリーが大阪に登場



山形県米沢市でのものづくりの文化を背景に、360°よねざわオープンファクトリーが2025年5月3日(土)と4日(日)に大阪の「ルクア大阪」で開催される『MEETS THE OPEN FACTORY -ものづくりパビリオン-』に出展します。このイベントは、全国各地のオープンファクトリーの連携を目指した、ものづくりの魅力を発信する初めての試みです。

米沢市は「米沢織」として知られる伝統的な織物技術が根付いており、地域の職人たちが手がける工芸品が多く存在します。同展では、これらの工芸品の魅力を訪れる人々に直に伝えることが期待されています。特に、都市部におけるものづくりへの理解を深める良い機会であり、来場者がものづくりの背後にある情熱や技術に触れることができる貴重な場となるでしょう。

大阪でのものづくり体験



『MEETS THE OPEN FACTORY』は、全国の有志が一同に会するイベントであり、さまざまな地域の工芸品が展示され、購入することも可能です。さらに、参加団体によるトークセッションも用意されており、各地域の工芸が抱える課題やその可能性についての意見交換が行われます。これにより、地域の職人たちや企業は新たな協働の可能性を見出し、経験を共有するチャンスが生まれます。

特に、360°よねざわオープンファクトリーは、他の4団体と共に神奈川、福岡、中国地方から参加することで、幅広い地域の職人たちとの情報交換を促します。これにより、米沢のものづくりについて広く知ってもらい、地域の魅力をさらに引き出すことを目指しています。

地域産業の未来を見据えて



今回のイベントは、日本各地の工芸や技術が国際的に注目される機会でもあります。特に、2025年には大阪で万博が開催され、これに伴い地域の文化や技術がより一層評価される時期になります。その中で、米沢からは独自の魅力を発信し、都市における消費者や企業との新たな接点を創出することが重要です。

5月3日初日には、360°よねざわオープンファクトリーのメンバーが登壇し、米沢織や地域産業の未来について講演する予定です。これにより、参加者は地域の職人の実体験や想いに触れ、理解を深めることが期待されています。

イベント詳細



  • - イベント名:MEETS THE OPEN FACTORY -ものづくりパビリオン-
  • - 開催日時:2025年5月3日(土)12:45〜18:00、5月4日(日)11:00〜16:00
  • - 会場:ルクア大阪 B2Fイベントスペース(JR大阪駅直結)
  • - 参加団体:5団体(360°よねざわオープンファクトリー、FactorISM他)
  • - 内容:工芸品の展示販売、プレゼンテーション、交流イベントなど

このイベントは、地域のものづくり文化を新たな形で都市に伝える試みとして、多くの人々に楽しんでもらえる内容になっています。米沢の職人たちが直接語るストーリーを聴きに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
プラットヨネザワ株式会社
住所
山形県米沢市本町2丁目1-12マチスタヂオ2F
電話番号
0238-33-0056

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。