ドラゴンリーフ細胞液の魅力
2025-03-31 17:03:54
免疫調節と育毛効果が期待されるドラゴンリーフ細胞液の魅力と研究結果
免疫調節作用と育毛効果を併せ持つドラゴンリーフ細胞液
最近、北海道科学大学薬学部の若命教授と株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y.)が共同で進めた研究が注目を集めています。それは、奄美群島から採取されたドラゴンリーフ細胞液が、免疫調節や育毛に寄与する可能性を示したというものです。研究結果は2023年3月28日、福岡で開催された日本薬学会で発表されました。
ドラゴンリーフ細胞液とは?
ドラゴンリーフ細胞液とは、化粧品成分表示名称では「セレニセレウスコスタリセンシス葉/茎エキス」と呼ばれ、ドラゴンフルーツの葉や茎から得られる植物由来の成分です。この製品は、特殊な技術を使って植物の細胞液を抽出したもので、100%植物性のエクソソーム様小胞体を含んでいます。
奄美群島は独自の生態系を持ち、肥沃な土壌で様々な植物が成育しています。ドラゴンフルーツは普段、果実部分が収穫されることが多いのですが、その際に残る葉や茎は今まで廃棄されていました。J.O.Y.はこれを有効活用するために、植物細胞液を世界で初めて商品化し、抗老化や皮膚バリア機能を強化する効果が確認されています。
研究の概要
研究は、マウス由来のマクロファージRAW264.7細胞とヒト由来の毛包ケラチノサイトにドラゴンリーフ細胞液を添加し、細胞毒性の評価が行われました。その結果、さまざまな濃度においても、細胞毒性が示されなかったことが確認されました。
次に行われた遺伝子発現解析では、RAW細胞において免疫関連遺伝子TLR2やIL-1β、IL-6が有意に誘導され、iNOSが抑制されることが明らかになりました。これにより、ドラゴンリーフ細胞液が免疫系の調節に寄与する可能性が示唆されました。
毛包ケラチノサイトについても、17型コラーゲンα1やHAS2、OCLN、AQP3などの遺伝子が誘導され、育毛、皮膚バリア強化、抗シワ、保湿などの多様な効果が期待されています。
ユーザーからのフィードバック
ドラゴンリーフ細胞液は、すでに間接的なモニターテストで実績も上げています。ユーザーからは「肌のキメが整った」「引き締まった感じがする」「肌にハリとツヤが出た」「皮膚の乾燥が防げた」「乾燥による小ジワが目立たなくなった」などのポジティブな評価が寄せられています。これらの評価は、製品が実際に美容に寄与することを証明していると言えるでしょう。
企業理念と未来の展望
株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y.)は、未利用植物資源を活用し、高付加価値の健康・美容商品を提供することによって、アップサイクル社会の実現を目指しています。今後も未利用植物資源を活用した商品開発を進め、持続可能でオーガニックな社会の実現に寄与していくとしています。
実際の製品や詳しい情報については、J.O.Y.の公式サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。彼らの取り組みは、自然の力を最大限に引き出す新たな可能性を秘めています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ジャパン・オーガニック・イールド
- 住所
- 電話番号
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