山形県新庄のフリーペーパー「季刊にゃー」総集編第2弾
新庄・最上地域広域情報誌『季刊にゃー』は、地域の魅力を伝える情報誌として2016年に創刊されました。年に3回発行され現在までに24号がリリースされ、毎号5,000部を地域内外に届けてきました。しかし、最近バックナンバーの提供が終了したことを受けて、多くの読者からの要望に応えるため、総集編第2弾の制作を決定しました。
クラウドファンディングの概要
総集編第2弾は、11号から20号までの内容を合本としてまとめた書籍です。これを実現するために、クラウドファンディングのプラットフォーム「CAMPFIRE」で資金を募る活動を開始しました。このプロジェクトは2025年1月13日から3月25日までの期間で実施されます。
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「季刊にゃー」の魅力
『季刊にゃー』は、地域の人々の歴史や文化を掘り下げ、新庄・最上地域の魅力を伝える役割を果たしています。取材を通じて“知っているつもりで、本当は知らなかったこと”を再発見できるのが、このフリーペーパーの特長です。特に地域の高齢者からの意見を取り入れることで、方言や習慣に対する理解を深めてきました。
地域との連携
本誌の理念は地域との密接な連携で成り立っています。地域の文芸部に対しては取材や編集技術を教える活動も行っており、この地域の「普遍的な価値」を一緒に見出すことを目指しています。また、高校などの教育機関には第1弾の総集編と同様に、無料で提供していく予定です。
リターンの内容
このクラウドファンディングでは、多様なリターンが用意されています。例えば、5,000円の支援で総集編第2弾の1冊を受け取ることができます。また、10,000円では第1弾と第2弾の両方をゲットできるほか、フリーペーパーの定期購読権も付与されます。さらには、特別なデザインのTシャツや地元野菜の詰め合わせセットなどの返礼品も用意されており、支援者にとって魅力的な内容となっています。
発行者情報
このプロジェクトを推進しているのは、新庄・最上地域広域情報誌制作委員会です。代表の伊藤允さんと編集長の吉野敏充さんを中心に、地域の魅力を発信し続けています。彼らの努力によって、新庄市の歴史や文化がより多くの人に知れ渡ることを願っています。
まとめ
このクラウドファンディングを通じて、もっと多くの人々に『季刊にゃー』の魅力を知ってもらい、地域に生きる人々のストーリーを未来に繋げていくことが期待されています。この機会に是非、支援を検討してみてはいかがでしょうか。地域に根ざした情報誌が果たす役割は、私たちの生活の中でとても重要です。