MOCHIRON、Web3領域での新たな人材支援事業を発表
株式会社MOCHIRON(東京都渋谷区、代表取締役:小澤健太)は、Web3や生成AI、ゲーム開発の成長分野において、人材紹介および派遣サービスの事業を拡大すると発表しました。既に受託開発や業務委託契約での実績があるMOCHIRONですが、今後は顧客の要望に応じた柔軟な支援体制を確立することを目指します。
有料職業紹介事業許可取得
この新サービス展開の背景には、2025年6月1日を予定に、有料職業紹介事業や労働者派遣事業の許可を取得するという重要なステップがあります。これにより、MOCHIRONは単なる受託開発だけでなく、より広範な人材支援を行うことが可能になります。
MOCHIRONは、これまで主に技術的な支援を中心に活動してきましたが、今後はエンジニアやプランナー、プロジェクトマネージャーといった即戦力となる人材を必要とするクライアントに対し、より具体的に要望に応じた人材を紹介する体制を作り上げるのです。
効率的なマッチングを実現
MOCHIRONは独自のAIマッチングシステムを導入し、ニーズに応じた適切な人材を迅速に提供することを目指します。特にWeb3、AI、ゲーム開発といった急成長分野においては、経験豊富なエンジニアやマーケティングの専門家を確保することが求められており、そのニーズに応える形で支援体制を強化しています。
マッチングの強化エリア
具体的には、以下の領域に特化した人材紹介を行います:
- - ブロックチェーン・Web3開発(言語:Solidity、WASM)
- - 生成AI・RAG活用エンジニア/企画職(ツール:LangChain、ChatGPT APIなど)
- - コンシューマー/モバイルゲームのプランナー
- - Unity開発人材
- - ITコンサルティング(物流システム、RPA、SAP、SFA等)
人材紹介サービスの展開
フリーランスから正社員への転換を希望する企業や、「外注ではなく、内製化を進めたい」と考える企業のニーズにも応えるため、MOCHIRONは人材紹介サービスを展開します。このサービスは、企業が必要としている即戦力を見つける手助けをすることで、内製化の促進に寄与することを目指しています。
代表取締役のコメント
代表取締役社長の小澤健太は「技術や人材の不足により、挑戦できない企業を1社でも多く支援する」というビジョンを持っています。この新たなサービスは、単なる受託開発にとどまることなく、さまざまな角度から企業のチャレンジを支えることを主眼に置いています。
また、急速に変化するWeb3や生成AIの領域において、スピード感と柔軟性を兼ね備えたサービス提供の重要性を強調しています。
会社概要
株式会社MOCHIRONは2022年12月に設立され、東京都渋谷区神南1丁目5-6 408号室に本社を構えています。資本金は約3,490万円で、事業内容にはWeb3サービスの企画・開発・運営、受託開発、AI開発、品質保証テストなどが含まれています。最新の技術に基づき、企業のDX支援を通じて、未来の成長を支えることが期待されています。
詳細情報は公式ウェブサイトをご覧ください:
MOCHIRON Official Website