アクセシビリティ講座開催のご案内
株式会社STYZが運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMUは、2024年に起こったアクセシビリティに関する重要な動きを振り返りつつ、2025年に向けた課題を考えるオンラインセミナーを1月30日に開催します。
開催概要
本セミナーは、2024年4月に施行された障害者差別解消法の改正を踏まえ、民間企業に求められるアクセシビリティ対応の重要性を論じることを目的としています。2024年は「アクセシビリティ元年」と呼ばれ、多くの企業がウェブサイトのアクセシビリティ対応を求められる年でした。このセミナーでは、今年の振り返りを通じて、学ぶべき重要なポイントとトレンドを把握します。
セミナーの内容
- - 第1部: 「なぜ今アクセシビリティが重要なのか?」
ここでは、法改正により企業に求められる環境整備について解説します。合理的配慮とは何か、その適切な実施方法について学ぶことができます。
- - 第2部: 「デジタル業界におけるアクセシビリティのトレンドと実践事例」
CULUMUの視点を通じて、2025年の未来を展望しながら、企業がどのように持続可能性と社会的評価の向上に取り組むべきかを考えます。
参加対象者
このセミナーは、以下のような方におすすめです。
- - ウェブサイトやアプリの開発・運用に関与している方
- - アクセシビリティに関する知識を深めたいデザイナー
- - 法改正に備えた企業対応を検討している経営者や管理職
- - CSR活動やダイバーシティに興味がある方
- - 障害者支援やインクルーシブデザインに関心がある方
登壇者プロフィール
セミナーの講師を務めるのは、CULUMUのシニアコンサルタント佐藤 徹氏です。彼は、SDGsやCSRに関連するコンサルティングの経験を持っており、幅広い視点での課題解決が期待されます。
参加方法
セミナーに参加するための申し込みは、Peatixの公式ページで受け付けております。申込は無料ですので、ぜひご参加ください。
セミナーお申し込みはこちら
アクセシビリティの重要性
昨今のデジタル技術の普及により、ウェブサイトのアクセシビリティへの関心が高まっています。2022年にはインターネットの利用率が84.9%に達し、今後ますます多くの人々がウェブサービスを利用することが予測されています。それに伴い、より多くの企業がアクセシブルなウェブサイトの構築を求められています。
2024年4月1日施行の障害者差別解消法改正によって、すべての民間事業者には合理的配慮が義務づけられ、企業は環境の整備を進める必要があります。今年のセミナーでは、そうした法改正の影響や適切な対応についても触れながら、アクセシビリティを重要課題として捉える必要性を訴えていきます。
インクルーシブデザインスタジオCULUMUについて
CULUMUは、多様なユーザーとの共創を通じて、包括的なデザイン支援を提供しているスタジオです。ビジネス課題の解決に向け、幅広い専門家が揃い、企業の持続可能性に寄与する事業開発を推進しています。
この機会に、アクセシビリティに関する理解を深め、企業の持続可能な成長を促進する方法について学んでみませんか?