佐賀玉屋で開催される第17回長崎・鹿児島大物産展の魅力と楽しみ方

第17回長崎・鹿児島大物産展が佐賀玉屋で開催

2025年1月22日（水）から27日（月）までの6日間、佐賀玉屋の南館7階催場にて「第17回長崎・鹿児島大物産展」が開催されます。このイベントは、長崎と鹿児島の多彩な特産品を一堂に集め、地域の魅力を多くの人々に届けることを目的としています。

注目の出展商品

特に階調に富んだ長崎のグルメは見逃せません。68年の歴史を持つ中華料理店「王鶴」からは、創業当初から受け継がれた味の「長崎ちゃんぽん」が登場します。このちゃんぽんは、1杯1,320円で提供され、イートインスペースでその場で楽しめます。営業時間は10:30から17:00まで（最終日は16:00）で、ラストオーダーは閉店30分前となります。

さらに、佐世保の「BigMan」からは贅沢な「佐世保スペシャルバーガー」がラインアップ。自家製パティとベーコンを使ったこのバーガーは、食べ応え抜群で1個1,296円です。

鹿児島の特産品も充実。奄美大島の「島職人工房奄美」が手掛ける「純生黒糖わらび餅」は、後がけの黒糖黒蜜が絶妙な味わいを引き立て、1個864円で提供されます。これらの地元グルメは、そのまま会場で楽しむことができます。

長崎・鹿児島のスイーツと工芸品

長崎からは、各種スイーツも楽しめます。「カステラ本家福砂屋」のカステラや「桃かすてら」、さらには「万月堂」の長崎和三盆かすてらなど、多彩なスイーツが並びます。それぞれ、贅沢な甘さとともに、長崎の伝統の味を感じることができます。

また、伝統工芸品も豊富に揃います。たとえば、鹿児島の「屋久杉工芸」からは、屋久杉を使った美しい仏壇や仏具が出展されます。地元の職人が手掛けたアイテムは、心を豊かにする逸品です。

奉仕品や特別商品も見逃せない

期間中には、数量限定の日替わり奉仕品や、特別奉仕品も用意されています。たとえば、オープニング日の特別商品として「角煮きりおとし」や「芋ころだんご」がお得な価格で手に入ります。他の日にも多様な商品が揃うため、何度訪れても楽しめます。

この大物産展は、ただの食の楽しみだけでなく、長崎と鹿児島の文化や地域を深く理解する貴重な場でもあります。営業日や商品をしっかり確認して、ぜひお友達や家族と一緒に足を運んでみてください。