CIBONEで須藤圭太個展
2025-02-10 14:34:26

須藤圭太の陶芸新たな表現を体感する個展がCIBONEで開催

須藤圭太の陶芸展が表参道CIBONEにて開催!



2025年2月15日から3月2日まで、表参道のCIBONEにて茨城で作陶を行うセラミックアーティスト、須藤圭太の個展が開催されます。これが彼の国内での初めての個展であり、土を用いた2つの異なるアプローチ「MYO」と「Dress」に焦点を当てた作品が展示されます。彼の作品には、土の温もりや陶の質感が感じられ、それぞれの作品群における彼のストイックな美への探求が垣間見えます。

作家からのメッセージ



須藤は1982年に茨城県で生まれ、美術大学で陶芸とアートを修めた後、スイスでの留学を経て、現在は茨城に工房を構えています。彼の作品は、音楽や漫画、ファッションといったカルチャーからの影響を反映し、独特の美を追求しています。

展示作品について



Dressシリーズ



「Dress」シリーズでは、伝統的なうつわの形が大胆に崩され、その形に重なるように繊細に配置された鋲や糸が施されます。この作品は、まるでオートクチュールのドレスのような美しさを持ち、うつわとしての機能性を意図的に排除しています。その結果、少し寂しげでありながらも新たな美の価値が生まれるのです。

MYOシリーズ



一方、「MYO」シリーズでは、幾何学的な文様が陶に彫り込まれ、まるで肌に祈りを刻むかのような神聖さが漂っています。シンプルな器の形を重んじながらも、土という素材が持つ美しさを引き出すような儀式的な意味合いも感じられます。これらの作品群は、土への敬意を表現しているとも言え、観者に深い感銘を与えます。

CIBONEについて



CIBONEは、「New Antiques, New Classics」をテーマに、独自の魅力を持つモノを提案するライフスタイルストアです。東京とブルックリンを拠点に、作品を通じて人々のつながりや手作りの温もりを再発見する場を提供し続けています。CIBONEでは、単にモノを「選ぶ」だけでなく、自ら「つくる」という意識を持ちながら、変わりゆく世界に対して常に新しさとユニークさを追求しています。

個展へのアクセス



個展は、CIBONEのGYRE B1Fにて行われます。開催期間中の2月15日には須藤が在廊予定で、直接作品について話を聞く貴重な機会もあります。ぜひ、この機会に彼の陶芸作品に触れて、その独特な世界観を体感してみてはいかがでしょうか。

訪問予定の方は、2月17日が休館日であることにご注意ください。

まとめ



須藤圭太の作品は、陶芸の新しい形を提示し、私たちに土や陶の本質について考えさせるものです。この個展を通じて、彼のストイックな美への探求を覗き見ることができる貴重な機会です。どうぞお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社ウェルカム
住所
東京都港区南青山 1-24-3
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 CIBONE 陶芸 須藤圭太

Wiki3: 東京都 渋谷区 CIBONE 陶芸 須藤圭太

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。