有隣堂に登場した堀内印刷所のアプリ販売
近年、テクノロジーの進化により、書籍の出版業界も大きな変革を迎えています。その中でも、堀内印刷所が新たに展開した取り組みが注目を集めています。同社は、大手書店チェーンの有隣堂にてアプリ販売専用の棚を設置し、自社の印刷した書籍をもとに開発されたアプリを販売することを開始しました。
新しい販売方法の導入
この専用棚は、伊勢佐木町本店と横浜西口店の2店舗で展開されており、書籍の表紙を見せる形で陳列されています。これにより、書籍を購入したい顧客がアプリにも自然とアクセスしやすくすることが狙いです。この新しい形の販売方式は、従来のApp StoreやGoogle Playでは実現できなかった、紙書籍とアプリの融合による相乗効果が期待されています。
幅広いジャンルでのアプリ開発
堀内印刷所は、グループ企業である二見書房の豊富な書籍編集・制作ノウハウを活用し、これまで多種多様なジャンルの書籍を基にアプリを開発してきました。特に、書籍のアプリ化を進めることで、利用者にとってより便利で魅力的なコンテンツの提供を目指しています。さらに、アプリ開発とその運営においても、10年以上の実績を誇ります。
コストを抑えたアプリ開発
堀内印刷所では、印刷した書籍に対して、アプリ開発や運営コストを無料で提供しています。このサービスは、書籍のアプリ化を検討している出版社や著者にとって非常に魅力的な提案です。自身の書籍をアプリとして展開したい方には、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。
お問い合わせについて
アプリは、堀内印刷所の公式メールアドレスを通じて問い合わせが可能です。興味のある方は、ぜひ以下の連絡先までご連絡ください。
メール:
[email protected]
有隣堂でのアプリ販売は、これからの出版業界に新たな可能性を創出する取り組みとして、多くの関心を集めることでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。