おいちいプロジェクト2025が日本自然保護協会へ寄付目標を達成！

「おいちいプロジェクト2025」開催結果

6月を環境月間とし、株式会社クラダシが主催する「おいちいプロジェクト2025」が大成功を収めました。テーマは「おいしい地球をいつまでも。」で、5月30日から6月30日までクイズキャンペーンが実施されました。このキャンペーンでは、参加者がクイズに回答するたびに、1円が環境保全に取り組む日本自然保護協会(以下、NACS-J)に寄付されます。実施期間中、驚くことにクイズの回答数は6,972,849件に達し、寄付の上限である10万円が全額寄付されました。

おいちいプロジェクトの目的と内容

「おいちいプロジェクト」は、食を通じて環境保全や持続可能な未来を考える取り組みです。企業と消費者がともに「おいしい地球を守るアクション」を推進することを目指しています。今後は毎年6月の環境月間に開催される予定です。今回のプロジェクトには多くの参加者が集まり、SDGsアプリ「Green Ponta Action」を通じても参加ができました。

クイズと特典

参加者は特設サイトやアプリから簡単にクイズに挑戦することができ、知識を深める機会となりました。参加するだけで寄付が行われるスタイルで、多くの人々に楽しんでもらえました。さらに、回答後にSNSへ投稿することで、豪華賞品が当たる抽選にもエントリーできる特典があり、参加者の意欲を高める仕組みとなっていました。

地域イベントの実施

プロジェクト期間中には、東京ミッドタウン八重洲とたまプラーザテラスでオフラインイベントも開催されました。廃油をリサイクルしてカラフルなキャンドルを作るワークショップには191名、SDGsクイズラリーには245名が参加しました。イベントでは親子連れや大人たちも多く見受けられ、参加者が楽しみながら環境問題を学ぶ良い機会となりました。

ワークショップとクイズラリー

1. 廃油キャンドルワークショップ:
- 開催日: 2025年5月31日、6月1日
- 場所: 東京ミッドタウン八重洲 2F Hacoa DIRECT STORE横
- 内容: 飲食店から出た廃油を使用したキャンドル作り

2. SDGsクイズラリー:
- 開催日: 2025年6月21日、6月22日
- 場所: たまプラーザテラス
- 内容: 楽しくクイズに答えながらサステナブルな取り組みを学べる内容

地域の人々が環境意識を高める良いきっかけとなり、SDGsの理念を身近に感じる体験を提供できました。両イベントとも好評で、多様な企業との協力により、参加者がより身近にSDGsを体感できる機会が作られました。