品川CCブルザイズ提携
2025-05-09 15:27:33

品川CCブルザイズがKohMoriと新たな提携で地域をパワーアップ

品川CCブルザイズとKohMoriの新たな挑戦



アメリカンフットボールチーム「品川CCブルザイズ」が、合同会社KohMoriとの提携で新たな成長を目指します。この「Growth Driven Partnership」は、2025年シーズンからスタートし、地域密着型チームのさらなる発展を図るものです。両者は、アスリートの経済的自立を支えつつ、地域社会との結びつきを深めることを目指します。

パートナーシップの背景



品川CCブルザイズは、東京都品川区と港区を拠点に活動しているXリーグに属するアメリカンフットボールチームです。クラブは、地域密着のスタイルを貫きつつ、Xリーグ最上位の「X1Super」昇格を目指しています。しかし、選手たちの多くが社会人として働きながら競技を続けているため、クラブ運営には安定した収益基盤が求められていました。

KohMori代表で選手の好田盛也氏が2025年度シーズンからブルザイズに加入することで、両者のビジョンが共鳴し、具体的なパートナーシップ話が進展しました。こうして始まったのが「Growth Driven Partnership」です。このモデルは、単なるスポンサー契約を超えた包括的な協力関係として位置づけられています。

Growth Driven Partnershipの具体的な取り組み



この新たなパートナーシップでは、KohMoriがブルザイズの収益モデルの構築と支援者開拓を行います。具体的には、地域企業やファンとの関係構築を通じて、ブルザイズが目指す「グレーター品川のヒーロー」になるための基盤づくりが進められます。

KohMoriの特徴は、現役アスリートや専門のコンサルタントによる実践的な支援が得られる点です。彼らは過去に大学や社会人クラブに対しても実績を築いています。この経験を活かし、ブルザイズも強力な支援を受けながら成長を目指していきます。

コメントと今後の展望



品川CCブルザイズのGM、岸原直人氏は「KohMoriとの提携を心から嬉しく思います」とコメントし、クラブが経済的に自立し、持続的な競技環境の向上に努めることで、他のクラブのお手本となることを目指すと意気込みを語っています。

一方、KohMoriの好田盛也氏も「ブルザイズの挑戦に共に歩むことができることを光栄に思います」とし、アスリートが持続的に競技に取り組むための社会の実現を目指す意気込みを示しました。

両者の初めての試合は、2025年のJr Pearl Bowlトーナメント初戦となり、5月10日(土)13時30分から富士通スタジアム川崎にて開催されます。観戦希望者は、ぜひ応援に足を運んでいただきたいと思います。

品川CCブルザイズとは?



1993年に設立された品川CCブルザイズは、1997年度からNFLのグリーンベイ・パッカーズの市民株主制度を導入し、チームとしての運営の効率化を図っています。2022年度には品川カルチャークラブに合流し、「グレーター品川のヒーロー」のスローガンの下、地域のスポーツ振興に寄与する活動を続けています。

KohMoriについて



合同会社KohMoriは2021年にアメリカンフットボール選手を中心に設立され、アスリートが挑戦し続けられる世界の実現を目指しています。多角的な事業展開を通じて、スポーツクラブの経済的自立に貢献しています。特に、中小規模のスポーツクラブへの支援に力を入れており、豊富なネットワークを活かして新しい価値創出に挑戦しています。

今後の両者の取り組みから目が離せません。地域スポーツの未来に向けて、期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社品川カルチャークラブ
住所
東京都港区港南1-8-15Wビル2F
電話番号

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