青山悟刺繍少年フォーエバーin Kyoto
2026年6月27日、京都の美術館「えき」KYOTOで始まる展覧会「青山悟刺繍少年フォーエバーin Kyoto」は、刺繍アーティスト青山悟の多彩な作品を展示します。青山は1973年に東京で生まれ、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジでテキスタイルアートを学びました。その後、シカゴ美術館付属美術大学で美術学修士号を取得し、刺繍作品の制作を続けています。
青山の作品は単なる技術的な美しさを超え、社会的なテーマも取り入れています。特に、彼の作品には刺繍やミシンにまつわるジェンダーの問題、労働、資本主義の構造などが表現されています。近年では、新型コロナウイルスの影響や世界各地の紛争といった社会問題を背景に、批評的かつユーモラスな視点で創作を続けています。
展示内容
本展覧会では、青山の初期作品から最新作まで、様々な刺繍作品が並びます。視覚的な楽しさだけでなく、彼のメッセージや思考を感じ取ることができる機会となるでしょう。
また、青山は子どもたちとのワークショップを通じて、創造性を刺激する活動も展開しています。例えば、児童が身近に感じる「常識モンスター」をテーマにしたワークショップでは、生徒たちの想像力が形になった作品を展示します。今年の4月には、京都国際フランス学園で行ったワークショップの様子を反映した共同制作作品も登場します。子どもたちの日常から生まれたユニークなモンスターは、どのような姿を持っているのでしょうか。
イベント情報
展覧会に合わせ、特別イベントも開催されます。7月5日、19日には青山自身によるギャラリートークが行われ、来場者との対話を通じて展示内容の深掘りが図られます。参加には入館券が必要です。
さらに、夜の特別イベント「ナイトミュージアム」では青山によるトークショーが行われ、展示作品や制作についての詳細な話が聞ける貴重な機会です。こちらは18歳以上の方限定で、人数制限がありますので早めの申し込みをおすすめします。
展覧会詳細
- - 会期: 2026年6月27日(土)~7月26日(日)
- - 開館時間: 10:00~19:30(最終入館は閉館の30分前)
- - 入館料: 一般 1,100円、学生 900円、小中学生 500円(前売券あり)
また、障害者手帳を持参の方は割引があります。前売券は美術館の窓口やオンラインで購入可能。
この展覧会は、青山悟のアートを通じて社会的視点や子どもの創造力を体感する貴重な機会です。是非、足を運んでみてください。
美術館公式ホームページおよびSNSで最新情報もチェックできます。詳細な展示内容やイベント情報はそちらでご確認ください。