毎年この時期になると、悩ましいお中元の選定。例えば、贈る相手によっては、好まれないギフトが不名誉な第1位になったりすることもあります。特に、主婦層の意見を集めた意識調査では、どのようなお中元が好まれ、どのようなものが残念に思われるのかが浮かび上がりました。
調査の概要
JOYLAB株式会社によるこの意識調査は、30代以上の主婦を対象に行われました。実施日や方法、参加人数は以下の通りです。
- - 調査日: 2019年5月16日
- - 調査方法: インターネット調査
- - 調査人数: 1,117人
- - モニター提供元: ゼネラルリサーチ
お中元を贈る人々
調査によれば、今年お中元を贈る意向を持つ方は全体の4割以上に上ります。意外にも減少傾向が続くお中元ですが、感謝の気持ちを表す大切な手段として今なお多くの人に利用されています。具体的には、贈る相手としては「両親」、次に「自分やパートナーの上司」、「友人」や「取引先」が続く結果となりました。
お中元にかける予算
では、皆さんはお中元にどのくらいの予算を見込んでいるのでしょうか?調査では、「3,000円~4,000円未満」が最多で、続いて「4,000円~5,000円未満」、「2,000円~3,000円未満」と回答が続きます。購入先については、「デパート」が一番多く、インターネット通販やスーパーも人気でした。
人気のあるお中元の品
贈る商品の中で特に人気が高いのは「ビール」です。これに続くのは「菓子類」で、全体的に食品が多く選ばれる傾向にあります。しかし、嬉しくないお中元として挙がったのは「その他の酒類」であり、実際のところ、全体のわずか2.8%の支持しか得られない状況でした。好みが分かれるため、受け取った際に喜ばれないことが多いようです。
お中元の活用法
では、好みでないお中元が届いた場合、どのように対処するべきでしょうか。「消費する」という回答が多数を占める中、他人にあげたり、放置したり、最終的には処分する選択肢もあるようです。しかし、このような品物を無駄にすることは避けたいもの。
お酒の買取サービスの活用
実は、意外にもお酒をもらったものの嬉しくないと感じている方が多いことがわかりました。ただ、贈り物としてもらったお酒は、買取サービスを利用できることをご存知でしょうか?調査によると、こうしたサービスの存在を知っている人はわずか3割程度にとどまっているようです。このサービスを知ることで、もらったお酒が無駄にならずに、逆に価値が生まれる可能性もあるのです。
JOYLAB株式会社の取り組み
お酒買取専門店JOYLABでは、お客様からお酒の買取を行っています。査定は無料で、全ての費用を店舗側が負担するため、利用者は安心して査定を受けられます。また、全国に展開しており、店頭買取、出張買取、宅配買取が選べるため、得意な方法でご利用いただけます。
今年のお中元は、単なる負担ではなく、感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションの一環として捉え、ぜひ工夫していきたいものです。