女性起業家の挑戦を応援する「女神のスピーチコンテスト2026」
2026年3月11日に、品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホールで、女性起業家たちが抱える課題や想いを語る「女神のスピーチコンテスト2026」が開催されることが発表されました。このイベントは、女性が直面する経営の悩みや挑戦を共有し、互いに支え合う場を提供することを目的としています。
開催の背景
近年、フリーランス人口の増加が見られる中、女性起業家にとっては数々の困難が立ちはだかっています。約400万人のフリーランスの中で、多くが個人事業主として活動していますが、その一方で廃業するケースも少なくありません。特に、女性の起業後3年間の廃業率は男性の約11%に対し、約22%という高い数字を示しています。その理由としては、経営の知識不足や仲間の少なさ、価値を伝えられないこと、そして家族の理解が得られないことが挙げられます。
「女神のスピーチコンテスト」の意義
このコンテストの開催趣旨は、女性フリーランスの経営課題に向き合い、廃業率の低下を図ることです。多くの女性起業家が、孤独に悩みを抱え込む状況が見受けられます。このイベントでは、旅の先での迷いや葛藤を言葉にし、それをともに共有する場を設けることで、参加者同士の結束を深めていくことを目指しています。
特に、このコンテストでは語り手、聴き手、支援者、運営者それぞれが「女神」として扱われ、全員が主人公となってイベントを構成します。このような「チーム女神」のアプローチにより、語ることの重圧を軽減し、参加者が孤立せずに支え合いながら新たな挑戦に踏み出せるように努めています。
イベント詳細
- - イベント名: 女神のスピーチコンテスト2026
- - 日時: 2026年3月11日(水) 13:00〜16:00
- - 会場: 品川区立総合区民会館 きゅりあん 小ホール
- - 入場: 無料(どなたでも来場可能)
本コンテストに関する資金は、クラウドファンディングを通じて集められ、その収益は継続的な開催を目指して活用されます。これにより、女性たちが孤立することなく前向きに挑戦し続ける環境を整えることが期待されています。
実行体制と主催者
本イベントは、女神のスピーチコンテスト実行委員会が主催します。実行委員会は、多様なメンバーで構成されており、誰もが対等な立場で運営に関わっています。
代表である金田 千和さんは、スピーチライターとして、多くの起業家の思いを形にするお手伝いをしています。領域を超えた連携や参加が、このスピーチコンテストの新たな波を生むのです。
さらに、河原 サクラさんは、女性起業家の物語を綴った出版シリーズ『女神の誕生日』を立ち上げ、背景にある選択や課題を忘れずに伝える活動をしています。
クラウドファンディングの取り組み
このコンテストはクラウドファンディングを利用し、イベントを支援してくれる人々がチームの一員として参加できる仕組みを設けています。詳細は公式プロジェクトページをご覧ください。
「女神のスピーチコンテスト2026」では、語ることの力を再確認し、各地で新たな事業が生まれるきっかけとなることを願っています。