ZEN大学の開学初年度成果報告
2025年4月に設立されたZ大学は、2026年6月23日に行われた「第一回実績報告会」において、初年度の成果を詳しく発表しました。この大学は、日本で初めての本格的なオンライン教育を提供しており、初年度には際立った結果を収めました。
入学者数と多様性
全47都道府県および海外から集まった入学者数は合計で4,236名。特に高校3年生(高等専門学校含む)からの進学者割合は52.8%を占めており、大学卒業後の選択肢として通信制大学が選ばれる時代へと進んでいます。浪人生や他大学からの学生も14.6%に達し、幅広いバックグラウンドを持つ学生たちが学びに参加しています。
教育格差解消への取り組み
ZEN大学では、日本財団の支援による「日本財団ZEN大学奨学金」を活用し、経済的な理由で大学進学が難しかった層にも高等教育の機会を提供。初年度には350名の学生が奨学金を受けることができ、世帯年収も多様性があります。399万円未満の学生が60.9%、400〜499万円が15.4%というデータが、そのバックグラウンドを示しています。
国際経験の重要性
アメリカのボストンやシリコンバレー、さらにはカンボジアへの短期留学プログラムを通じ、学生たちは国際感覚を養いつつ充実した学びを体験しました。116名の学生が厳しい選考を経て、世界各地で多様な学習体験を摂取し、見識を広げる機会を得ました。
高い学修意欲を支える環境
初年度における履修率は95.6%、単位取得率は72.7%という数値からも、ZEN大学が提供する学習環境とサポート体制がいかに成功しているかが伺えます。退学者数も5.9%に抑えられており、学び続ける意志を持つ学生が多いことが分かります。
主要なコミュニケーションツールであるSlackの月間アクティブ率は年末でも83.4%と高水準であり、3,400以上の学内サークルやチャンネルが形成され、活発なコミュニティが築かれています。
サポート体制の強化
特に注目すべきなのは、学生へのサポートが手厚く、アドバイザーの体制がしっかりしている点です。クラス・コーチ、アカデミック・アドバイザー、キャリア・アドバイザーが揃い、1人のアドバイザーが51名の学生を担当する体制が構築されています。特にクラスコーチの満足度は高く、92.1%という数字がその証です。
次年度への展望
2026年度には、初年度で得た経験を活かして、更なる学生支援の強化が目指されます。多くの学生からリアルでの交流を望む声を受け、東京、神奈川、大阪、福岡で講義イベントや懇親会が実施されました。また、7月からは「旅するZENキャンパス」が全国8都市で行われ、学生たちにより多くの学びの機会と新たな出会いの場が提供されます。
私たちZEN大学は、最先端のIT技術を駆使し、全ての人に大学進学の機会を提供することを目指しています。唯一の学部である「知能情報社会学部」では、幅広い分野の学びを提供し、未来の社会で活躍できる能力を身につけることができます。詳しい情報はZEN大学の公式ウェブサイトをご覧ください。
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